最後のNHKラジオ放送

二年間、お世話になったNHKラジオ放送 関西暮らしのホットラインの出演ですが最終日を迎えました。
二ヶ月に1回、朝の7:45~50までの短い時間ですが毎回、台本書いてチェックがあり放送とかなりの手間がかかっています。

NHKは高コスト体質と言われていますがやるべき事をやってコストがかかるんやでという事が裏側から見て理解できた二年間でした。

放送内容は防災士としての言葉ですが、ふり返ると防災士枠なのにラジオで2年間の半分近く、舞鶴のイベントについての告知をしてきました。

これだけ金も名誉も無しで身を削って舞鶴のために尽くしてるのに、いまだに反体制派、舞鶴の発展を妨げる人物扱いされてる現状・・・
舞鶴市の大半の議員や役人より舞鶴の役に立ってると確信していますがどれだけ頑張っても外様扱いこういう無力感こそが舞鶴を沈下させる空気だと改めて思いました・・・

ちなみにこれが台本です
5分の話で1時間くらい書くのに時間かけていますよ

3月24日(火)電話インタビュー

【ご出演者】 森本 隆(もりもと・たかし)さん

【内容】(Qはアナウンサー、Aはご出演者です)

Q)つづいて電話インタビューです。

火曜日は、関西各地の皆さんに 地域の防災情報や季節の話題を伝えてもらっています。今朝は、京都府舞鶴市の防災士、森本 隆(もりもと・たかし)さんと電話が繋がっています。おはようございます。今朝の舞鶴、様子はいかがですか?

A)気温・天気など・・。

Q)そうですか。今日はどんなお話でしょうか?

A)コミュニケーションの手段として、防災を取り上げることについてお話したいと思います。

私は防災士として高校、大学、町内会、ボランテイア団体などといった場所で防災のワークショップや講演をさせて頂いていますが、その中で様々な防災に関するお悩みを相談されます。

Q)相談の内容とは、どういったものですか?

A)中でも一番多いのは「防災に取り組む温度差についての悩み」です。
例えば大学生の場合、防災サークルに参加している学生が、一般の学生達にも防災に興味を持って欲しいと防災に関するワークショップを開くとき、主催する側である防災サークルの学生達の防災意識は高いですが、一般の学生とは温度差がありすぎて困っている、といったことです。

また、町内会の場合ですと、町内会長さんは熱心に防災活動に取り組んでいますが、役員の方々の協力を得られないとか、同じ避難場所を使うA町とB町の町内会は協力的だが、C町とD町はそうではないなど、町内会においても同じような悩みをお持ちです。

Q)そういったお悩みに対して、森本さんは、どのように答えられるのですか?

A)昔は私も同じ悩みを抱えていましたが、今は悩むことがなくなりました。とお答えします。

Q)森本さんご自身、皆さんが悩んでいる「温度差」をどうやって解決されたのですか?

A)防災をコミュニケーションの手段として取り入れました。
例えば大学なら、大学に入学していきなり学園祭とかしませんよね?
まずは、サークルに入って仲間を作って、仲が深まったところで学園祭をやると盛り上がります。
また、新社会人なら、新人歓迎会があって、先輩と御飯を食べたりしながら、仕事仲間との信頼も深まっていって、徐々に仕事を覚えていく。
つまり、ある程度は、コミュニケーションをとる態勢が整ってからイベントや仕事が始まるのです。防災も同じ事です。防災が大事だからといっていきなり勉強しましょう、避難訓練しましょう、では、温度差があるのは当たりまえです。

Q)防災に取り組む人たち同士、まずは、コミュニケーションをとれる状態することが、解決につながると、森本さんは考えられたわけですね。

A)そうなんです。お互いの意思疎通もこなせていないので、温度差が生まれるのは当然で、そうなると防災活動をするのは難しいです。防災は1人でできるものではなく、仲間と協力し合って成り立つものです。相談するのも、何かをお願いするのも、実際に作業に携わるのにも、コミュニケーションが必要ですが、その最初のコミュニケーションが、とれていなかっただけなんです。

Q)具体的にどのようにして、防災を取り入れながらコミュニケーションをとったのですか?

A)まず提案するのが「炊き出し訓練」という名目で、人を集めて、いっしょに御飯を作って食べる事です。「炊き出し訓練」なので、ケータリングを利用したり市販されている総菜を買ってきたりするのではなく、料理や火起こし、テントの組立など、皆で共同作業をして御飯を食べる。これだけで同じ釜の飯を食う仲間ができます。

特に私のお勧めはBBQで、私は「防災BBQ」と呼んでいますが、カレーなどでも、とにかく一緒に作業して御飯を食べる。これだけで仲良くなれます。


一度仲良くなる事ができれば、後は簡単。防災という誰もが大事だと思う事ですから命を守るという共通の目的に進んでいくのは、御飯を作って食べるのも、防災訓練をして災害にそなえるのも同じ事です。防災をコミュニケーションの手段として活用する。

つまり、少し角度を変えて防災に取り組むと、防災仲間がふえていくと思います。

Q)今朝は京都府舞鶴市の防災士、森本 隆(もりもと・たかし)さんに伺いました。ありがとうございました。

年をとったと感じる瞬間

チャーハン定食+餃子

餃子の王将でラーメン+チャーハン+唐揚げのセットメニューに餃子を二人前足しただけで腹がパンパンになってしまう最近の私
昔はこれにもう一品1人でいけましたが最近はこれで限界
年を取ったと感じる瞬間です。

京都府立大学インターンシップ

京都府立大学インターンシップ

3/6,7,8の3日間 京都府立大学インターンシップ COC+を開催しました。
京都府立大学の学生3名が参加してくれました。

今回のミッションはええ感じのエコ商品を3日間で商品化するというかなり無茶なミッションですが無事達成してくれました。

詳しくはDIYSTYLEのホームページを見て下さい

京都府立大学からインターンシップに参加した学生3名

大惨事 カラス襲来

出勤したら事務所が大変な事に・・・・
ボルシチ容器がぶちまかれていました。
犯人はカラスです
ブルーシートをめくってやられていました・・

ボルシチの容器の底部分だけが綺麗に食べられています。
底に残った味の付いた紙だけを食べたみたい
美味いのはわかるがやり過ぎですね・・・・・

カラス来るの解っててブルーシートで保護したのにカラスの方が賢かったみたいです。
これからはもう屋外にはおけません

京都教育大学付属高校でハザードマップ講習

京都教育大学付属高校でハザードマップ講習

東京出張の帰りに京都教育大学付属高校でハザードマップの出前講座を開催しました。
防災士として年に二回ほど防災の講師をさせてもらっています。
昨年、一昨年はポリ袋クッキングでしたが今年はハザードマップの使い方です。
今週、来週の二回にわたり講習させていただきます。

京都新聞の社会面に東京への陳情が報道されました

京都新聞1/31

パーム油発電に規制を求めるために私と福知山の三谷さんが東京へ向かい、経済産業省と環境省への陳情をした内容が京都新聞の社会面に掲載されました。
コーディネートしてくれたNGOが京都新聞の東京支局の記者さんを呼んで記者会見をひらいてくださった結果です。
沢山の皆様に応援された心から感謝申し上げます!

経済産業省と環境省に要望書提出

経済産業省と環境省に要望書提出

経済産業省と環境省に要望書提出、意見交換しました。
一回の陳情でストップ出来るような問題ではありませんが実質的に舞鶴に関してはどうしたらよいか?
という答えは引き出せたと思います。

両省ともに問題は把握していているが制度が追いついていない事、問題が発生した時に現状は救済措置が実質的に住民側が望むような制度では無いことがわかりました。
協定書では救済措置も国として取れないことがわかりました。
協定書では事業者との契約なので国は手出しできません。


じゃあどうするか?
条例を作って法律にすれば万が一のときは国が動けるという事だそうです!
ということで舞鶴市で日本最高レベルの環境条例を作れば我々は安心して生きていけますよね!
優れた技術を持つ日立造船には造作も無い事でしょうし、舞鶴市には優秀な職員も多い
市長にもリーダーシップを発揮してもらいましょう!


なんと言っても今回のパーム油騒動の絵を書いた京都府から派遣された副市長の山口さんは環境部部長、福祉部長を歴任された方
京都府の環境と福祉のトップに立っていた方ですので公害の可能性についてしらんとは言わせません〜
経産省も環境省にも協力いただける事になりましたので市民と行政で住民の生命を守る最高の環境条例作りましょう!

詳しい内容は
舞鶴にパーム油火力発電所なんかいらん!

プレスリリース:1/30 参議院議員会館にて、パーム油を原料としたバイオマス発電に反対する住民らが記者会見

1月30日、参議院議員会館にて、パーム油を原料としたバイオマス発電に反対する住民らが記者会見を行います。

京都府福知山市からは、三恵バイオマス発電所の悪臭騒音問題に悩む住民グループの代表である三谷義臣さん、京都府舞鶴市からは、国内最大級のパーム油発電所の建設計画が、地球環境や地域の環境を破壊するとして反対運動を行っている森本隆さんが参加します。

また、宮城県からは、H.I.S.のパーム油発電所建設に反対しているあいコープみやぎ理事の高野恵美子さんが参加します。

パーム油を原料としたバイオマス発電は、栽培や加工・輸送などを考慮すれば化石燃料と同等の温室効果ガスを排出すること、パーム油の需要拡大によるアブラヤシ農園開発により、森林や泥炭地が破壊されることなどが批判されています。

なお、記者会見に先立ち、同じく参議院議員会館において、住民たちが経産省・環境省に要望書を提出します。

こちらもぜひご取材ください。

【政府への要望書提出・意見交換】
1.日時  1月30日(木)14:30~15:302.場所  参議院議員会館 B106会議室(地下1階)3.参加者  三谷義臣/バイオマス発電所悪臭騒音対策推進会議委員長(福知山市)森本隆/舞鶴西地区の環境を考える会代表(舞鶴市)経済産業省・環境省(予定) ほか

【記者会見】
1.日時  1月30日(木)16:00~17:002.場所  参議院議員会館 B106会議室(地下1階)3.発言者  三谷義臣/バイオマス発電所悪臭騒音対策推進会議委員長(福知山市)森本隆/舞鶴西地区の環境を考える会代表(舞鶴市)高野 恵美子/生活協同組合 あいコープみやぎ理事(宮城県)連絡先:国際環境NGO FoE Japan〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 TEL: 03-6909-5983