背水の陣で戦う決意!

木質バイオマス・パーム油を燃料とするバイオマス発電など「持続的で自立的な再生可能エネルギー」を導入し、災害時の非常電源確保、エネルギーの地産地消などの施策を統括するため、生活環境課に「地域エネルギー推進担当課長」を配置、「環境に優しい持続可能なまちづくり」を目指すとしている。

今までの私のパーム油火力発電の反対運動が甘かったと反省、今日から退路を断って全力で舞鶴市と日立造船の悪事に立ち向かいますので御支援下さい!

理由:住民をなめすぎてる舞鶴市政と日立造船

木質バイオマス・パーム油を燃料とするバイオマス発電など「持続的で自立的な再生可能エネルギー」を導入し、災害時の非常電源確保、エネルギーの地産地消などの施策を統括するため、生活環境課に「地域エネルギー推進担当課長」を配置、「環境に優しい持続可能なまちづくり」を目指すとしている。

これは今朝届いた舞鶴市民新聞の記事です。

舞鶴市との信頼関係が崩壊

住民説明会では「住民の反対を押し切ってまで計画は進めない」との回答があり、私たちは行政との対話を信じて対話の準備を進めていました。
私自身も環境条例の制定など住民説明会で提案もさせていただきましたし、条例策定に向けての有識者の選定などにも着手していました。
行政と対話ができると信じて・・・・・
でも時間の無駄でした。

住民理解を装いながら推進課を新設する舞鶴市 まさしく非道 血の通った人間がする事では無い!

私の考えが甘かったというだけの事ですが、まさか行政が住民説明会で住民に寄り添う姿勢を見せながらもこの非道の仕打ちはありえません。
どんな相手でも対話によって理解して頂けると信じていましたが私の考えが浅はかでした。

今後はパーム油火力発電所を推進する輩には私も同じく非道で対応して参ります!


反対運動の裏側

バイオマス発電(パーム油火力発電)勉強会

舞鶴のバイオマス発電(パーム油火力発電所)の反対運動
反対運動というとヒステリックに反対を叫ぶようなイメージですが私たちの運動はかなり違います。

反対運動に参加したら美味い御飯が食える!

第六丸の海鮮丼
第六丸の海鮮丼

今日は勉強会 パーム油火力発電所をめぐるお金の流れ
環境・持続社会研究センター(JACSES)の田辺さんに聞いてみよう!
ですが勉強会の前に海鮮丼を頂きます!

勉強会の前にランチ
勉強会の前にランチ

私たちの運動に一緒に戦ってくれている「ウータン 森と生活を考える会」の皆さんと講師の田辺さんとランチですがそこで朗報!

朝日新聞に掲載されたパーム油問題
朝日新聞に掲載されたパーム油問題

ウータン 森と生活を考える会さんをはじめとする沢山の環境NGOが頑張ってパーム油問題を変えようとしている現場を朝日新聞が新聞の第一面、第二面に取り上げてくださいました。
私たちの活動も地方版から脱却して第一面に掲載されるように頑張らなければ!

そして勉強会スタート
コロナウイルス感染の恐怖に負けず沢山の方に集まっていただきました。

舞鶴青井地区の真牡蠣

懇親会のメインは舞鶴青井の真牡蠣

なんと美しい真牡蠣の殻
ダッチオーブンで白ワインで蒸し上げます
新鮮なヒラメのお刺身
新鮮なヒラメのお刺身
名物の舞鶴モヒート
名物の舞鶴モヒート
パーム発電所を舞鶴に作るなのノボリの前で記念撮影
舞鶴モヒートで記念撮影
皆で記念撮影

私たちは楽しく反対運動を継続させてもらっています!

https://twitter.com/HUTANGroupJAPAN/status/1242648273342496768?s=20

新しいチラシが完成しました!

パーム油火力発電所いらん チラシ

舞鶴のパーム油火力発電所を考えよう 新しいチラシが完成しました!
皆様の寄付のおかげで舞鶴全世帯分の印刷はできますが新聞に折り込めるほどのお金はありません。
舞鶴の全戸に投函するためのお手伝いを募集しますので御協力ください。自分の町内だけでも結構ですので御願いします協力者が集まり次第印刷にはいります


自由法曹団 京都府支部の弁護士18名がパーム油火力発電所反対運動の視察に来られました。

自由法曹団 京都府支部から18名もの弁護士が舞鶴のパーム油火力発電所反対運動の視察に喜多の公民館に来られました。
住民からも11名が参加
他での自然エネルギー関連の発電所トラブルの事例などもお聞きして今後の対処方法について話し合いました。
素晴らしいご提案を1つ頂きましたのでそれも実践していきます。
※これは言えない 秘密です!

和田 武 講演会(元日本環境学会会長)講演会で舞鶴の事例についてお話させていただきました。

FSK(福知山再生可能エネルギー市民研究会)が主催されました和田 武 講演会(元日本環境学会会長)で福知山の三谷さんと一緒にパーム油火力発電所反対運動について講演させていただきました。
コロナウイルスの影響もある中、沢山の方々が来場されており正しい再生可能エネルギーについてのお話をお聞きしました。
再生可能エネルギーは正しく使えば地球にとってすべらしいものですが、今のFIT制度がねじ曲げているように感じました。

パーム油の事、サラヤさんに聞いてみよう

ヤシノミ洗剤で有名なサラヤの中西さんに舞鶴に来て頂きまして、パーム油について講演をしていただきました。
パーム油火力発電の反対運動を進める中でRSPO「持続可能なパーム油のための円卓会議」認証や東南アジアの熱帯雨林の環境問題が良く出てきます。
でも遠い 東南アジアの熱帯雨林 の事なんて私たちには遠すぎて、わかりにくいと思います。
そこで実際に熱帯雨林の現場で活動する方に聞いてみるのがわかりやすいのでは無いか?ということで日本のPSPO認証に関する先駆者であるヤノシミ洗剤のメーカー「サラヤ」の中西様をゲストにお迎えしました。

サラヤは、1952 年の創業時から人、そして環境を考え、天然素材をもちいた商品づくり を行ってきた会社です。中でも1971 年に誕生した「ヤシノミ洗剤」は、石油系洗剤によ る水質汚染が社会問題となる中、環境にやさしい植物原料を用いた植物系洗剤の先駆け として誕生した主力ブランドです。
しかし現在、世界の食用需要の増加などにより、植物原料のひとつで あるパーム油の生産が拡大。熱帯雨林を伐採してプランテーションを 拡大するなど、主要生産国のひとつであるマレーシア・ボルネオ島を 中心に、さまざまな環境・社会問題を引き起こしています。
もはや「植物油=環境にやさしい・人にやさしい」と単なる一面だけ で語る段階ではないのが現実。
サラヤでは、この問題に目を向けて出来ることから少しずつでも取り 組んでいこうと各種団体と協力し、2004 年よりボルネオ島の環境保 全を行っています。

講演者プロフイール 中西 宣夫(なかにし・のぶお)

大阪市生まれ。同志社大学卒業、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。
2000 年7 月より2003 年8 月まで、公益社団法人日本国際民間協力会のプ
ロジェクト・マネージャーとしてヨルダン・ハシミテ王国に駐在。
2004 年11 月よりサラヤ㈱研究調査員としてマレーシア国サバ州でのアブラ
ヤシプランテーションと生物多様性保全のためのフィールド調査を行う。
2007 年、特定非営利法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンの設立に携わり、現
在は同団体の理事も務める。

小学校を囲むように7万7千ボルトの高圧線

日立造船の作る高圧線7万ボルトが小学校前を埋設

日立造船が建設する舞鶴のバイオマス発電所(パーム油火力発電)
小学校を囲むように高電圧の送電線埋設するとのこと・・・
小学校って妊婦さんなんかも結構来ますやん(小さな兄弟とかも)
地下埋設物で科学的な根拠ははっきりしないけど危険な気がします・・・

京都新聞の社会面に東京への陳情が報道されました

京都新聞1/31

パーム油発電に規制を求めるために私と福知山の三谷さんが東京へ向かい、経済産業省と環境省への陳情をした内容が京都新聞の社会面に掲載されました。
コーディネートしてくれたNGOが京都新聞の東京支局の記者さんを呼んで記者会見をひらいてくださった結果です。
沢山の皆様に応援された心から感謝申し上げます!

経済産業省と環境省に要望書提出

経済産業省と環境省に要望書提出

経済産業省と環境省に要望書提出、意見交換しました。
一回の陳情でストップ出来るような問題ではありませんが実質的に舞鶴に関してはどうしたらよいか?
という答えは引き出せたと思います。

両省ともに問題は把握していているが制度が追いついていない事、問題が発生した時に現状は救済措置が実質的に住民側が望むような制度では無いことがわかりました。
協定書では救済措置も国として取れないことがわかりました。
協定書では事業者との契約なので国は手出しできません。


じゃあどうするか?
条例を作って法律にすれば万が一のときは国が動けるという事だそうです!
ということで舞鶴市で日本最高レベルの環境条例を作れば我々は安心して生きていけますよね!
優れた技術を持つ日立造船には造作も無い事でしょうし、舞鶴市には優秀な職員も多い
市長にもリーダーシップを発揮してもらいましょう!


なんと言っても今回のパーム油騒動の絵を書いた京都府から派遣された副市長の山口さんは環境部部長、福祉部長を歴任された方
京都府の環境と福祉のトップに立っていた方ですので公害の可能性についてしらんとは言わせません〜
経産省も環境省にも協力いただける事になりましたので市民と行政で住民の生命を守る最高の環境条例作りましょう!

詳しい内容は
舞鶴にパーム油火力発電所なんかいらん!

プレスリリース:1/30 参議院議員会館にて、パーム油を原料としたバイオマス発電に反対する住民らが記者会見

1月30日、参議院議員会館にて、パーム油を原料としたバイオマス発電に反対する住民らが記者会見を行います。

京都府福知山市からは、三恵バイオマス発電所の悪臭騒音問題に悩む住民グループの代表である三谷義臣さん、京都府舞鶴市からは、国内最大級のパーム油発電所の建設計画が、地球環境や地域の環境を破壊するとして反対運動を行っている森本隆さんが参加します。

また、宮城県からは、H.I.S.のパーム油発電所建設に反対しているあいコープみやぎ理事の高野恵美子さんが参加します。

パーム油を原料としたバイオマス発電は、栽培や加工・輸送などを考慮すれば化石燃料と同等の温室効果ガスを排出すること、パーム油の需要拡大によるアブラヤシ農園開発により、森林や泥炭地が破壊されることなどが批判されています。

なお、記者会見に先立ち、同じく参議院議員会館において、住民たちが経産省・環境省に要望書を提出します。

こちらもぜひご取材ください。

【政府への要望書提出・意見交換】
1.日時  1月30日(木)14:30~15:302.場所  参議院議員会館 B106会議室(地下1階)3.参加者  三谷義臣/バイオマス発電所悪臭騒音対策推進会議委員長(福知山市)森本隆/舞鶴西地区の環境を考える会代表(舞鶴市)経済産業省・環境省(予定) ほか

【記者会見】
1.日時  1月30日(木)16:00~17:002.場所  参議院議員会館 B106会議室(地下1階)3.発言者  三谷義臣/バイオマス発電所悪臭騒音対策推進会議委員長(福知山市)森本隆/舞鶴西地区の環境を考える会代表(舞鶴市)高野 恵美子/生活協同組合 あいコープみやぎ理事(宮城県)連絡先:国際環境NGO FoE Japan〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 TEL: 03-6909-5983