こんにちは、森本たかしです。
今回の動画では、舞鶴市の税金の使われ方と無駄な予算の実態について深掘りしています。
舞鶴市の未来を信じて、1177本の動画を配信中
市長選での落選から始まり、今日まで「舞鶴市の地方政治」を市民目線で伝えてきました。動画はすでに1177本を超え、日々多くの市民から意見や声が寄せられています。
問題はこれから――医療不足と税金の無駄遣い
本動画では、「医療は足りないのに、無駄遣いは止まらない」という現実に対し、私たちがどのように向き合うべきかを提案しています。
◆ 明らかになった“不要な予算”とは?
舞鶴市の財政を徹底的に調査した結果、以下のような「削減可能な支出」が見えてきました。
- 公共施設マネジメント推進事業費(643万円)
→ 外注不要。市職員で対応可能。即廃止を。 - 地域活性化推進事業費(2268万円)
→ 成果が見えにくく、段階的縮小が妥当。 - 文化芸術まちづくり事業費(2730万円)
→ チケット収入見積もりが甘く、現時点では不要。 - 赤れんがパーク整備費(5926万円)
→ 商業施設に税金投入。優先順位を誤った支出。
これらの予算は、私たち市民の生活に本当に必要な支出でしょうか?
明石市・泉房穂氏の「事業仕分け」を舞鶴でも
私は、明石市の泉房穂元市長が行った**「市民目線の事業仕分け」**に大きな影響を受けました。これを舞鶴市にも導入し、限られた財源を「医療・福祉・教育」など本当に必要な分野へ集中的に配分すべきと考えています。
「無駄を削れば、税は減らせる」は理想ではなく“現実”
税金は、無限にあるわけではありません。必要なところに、必要な額だけを使う――これが地方自治体の基本です。私たち市民が声を上げ、政治に関心を持つことこそが、この街を変える第一歩です。