ぶりの麹漬け

料理

「舞鶴の魚は新鮮で美味しい」と「どや顔」で語る人が苦手です。

天然の魚は季節によっても味が変わるし当たり外れもある。

その中で当たり外れの大きいのが今の季節のぶりです。

12月に入ると外れは少なくなってきますがまだ11月は危険・・・
ということで今日は外れても美味しい食べ方でぶりを調理します。

ぶりを塩麹に漬けて焼く「麹焼き」は脂が薄い尾の身を私は使いますが今回はカマを使います。

ぶりカマは、どんな食べ方をしても美味しいですが特に麹焼きは絶品です。
ただし素材による!

麹に漬けることで旨みが増しておいしさ倍増ですが、脂が最高時のぶりで調理すると逆に旨みが強すぎることがありますので要注意

魚の状態をみて調理するのが基本ですね。
今日のぶりは麹につけるのには最高レベル。

大黒シメジの半端物が安く売ってたのでキノコ御飯も炊きました。

この大きさで半端物なんですよね~。

丹後のお野菜をたっぷりと入れたちゃんこ鍋

つみれはもちろん手作り

塩麹でつけた白菜の浅漬け

季節の物を季節に合わせた調理法で美味しく頂く、これが森本家の原則です。

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