やばいぜ舞鶴!
どうも、舞鶴市民の皆さん、そして舞鶴を応援してくださる全国の皆さん。
市民派政治家、森本たかしです。
◆ 孫の代まで住み続けられる舞鶴を目指して
舞鶴リバイバルシステム(MRS)とは、私・森本たかしがこれまで現場で見て、聞いて、感じてきた課題と、皆さんから寄せられた意見をもとに政策としてまとめた、市民本位の改革プロジェクトです。
これまで提案してきた施策は以下の通りです:
- 中小企業の街として舞鶴を活性化
- 市役所改革:市民の役に立つ組織に
- インフラ再整備で住み続けられる街へ
- 市民病院を総合病院として復活(財源:職員給与20%削減+議員定数半減+無駄事業の廃止)
- 舞鶴ダーチャ構想:移住促進+農業支援+ふるさと納税アップ
- 市民によるインフラ一斉点検活動の導入
◆ 今回のテーマは「泉房穂式・事業仕分け」
尊敬する元明石市長・泉房穂さんの政策を今回は“丸パクリ”させていただきます(笑)
なぜなら、この「事業仕分け」の方法こそ、悪化を続ける舞鶴市の財政に今、絶対に必要な改革だからです。
泉市長は、子育て予算を125億円から297億円へ、2.4倍に増やしました。
それを実現したのがこの「4分類による仕分け」です。
◆ 泉房穂式・4分類の概要
① Must(必須)
市民生活に不可欠。教育・医療・福祉・インフラ・災害対策など。
▶ 削減せず、財源を最優先で確保
② Better(望ましい)
ある程度重要だが、代替可能 or 効果が薄い。
▶ 段階的な見直し・コストカット
③ May(どちらでも)
必要性はあるが緊急性は低い。
▶ 段階的な縮小・統合を検討
④ Don’t(不当)
明らかに不要・効果が見えない。
▶ 即刻廃止対象
◆ 各分類の具体例
- Must:
教育、福祉、医療、道路整備、災害対策、水道管理、社会的弱者支援など - Better:
装飾的改修、豪華イベント、効果の薄い広告・PR戦略 - May:
庁舎内装、過剰な研修・交流事業、趣味的な補助金 - Don’t:
不透明なコンサル契約、豪華接待、不要な外注
◆ 舞鶴市における実施方法
- ④Don’tを即刻廃止
- ③Mayを段階的に見直し縮小
- ②Betterも金額や効果を検証しつつ削減
- ①Mustに重点投資する財源を創出
これにより、「税金はあるけど使い方が間違っている」という現状を正し、医療や福祉など本当に必要なサービスを持続的に提供できます。
◆ 財源確保の三本柱
- 💡 無駄の削減(Don’t + May)
- 💡 行政の効率化(内製化・業務改善)
- 💡 公共事業の精査(優先順位付け)
これらによって、市民のための財政再建が可能になります。
◆ なぜ今、これが必要か?
舞鶴市の予算には「Don’tは少ないが、Don’t的要素を含む事業が多い」
だからこそ、部分的に不当な支出を洗い出し、
さらに多く存在する③Mayの分野を段階的に整理していくことが重要です。
◆ 提案の意義
- ✅ 財政健全化:税金の使い方を適正化
- ✅ 市民の信頼回復:透明な運営を実現
- ✅ 持続可能な市政:将来に責任をもつ運営へ
◆ 結論と次回予告
「泉房穂式・事業仕分け政策」によって、舞鶴市の予算は劇的に改善できます。
私たちの生活を守りながら、未来への投資を実現するための現実的かつ具体的な方法です。
🌱 次回は、舞鶴市の本年度予算を実際にこの4分類で仕分けしてみます!