伊達直人さんからの投稿
生涯学習部長 福田伸一さま
舞鶴市議会議員 各位
3/21付けの舞鶴市民新聞では、共産党の『伊田悦子議員』が3月市議会において『鉛』による土壌汚染の問題を質問している内容が載っていました。
その質問内容とは、『中央図書館建設予定地』において、土壌汚染対策法の基準値を超過する『鉛』が検出され、掘削撤去工事が令和6年度と7年度にかけて行われる。
この『土壌汚染』の土壌調査の実施と『鉛』を検出したのはいつなのか?、基準値に対してどの程度の汚染状況だったのか?と執行部に質問されています。
この質問に対して、『福田生涯学習部長』が次のように答弁しています。
令和3年度に土壌調査を実施したところ『土壌汚染』が確認されたため、令和4年度から5年度にかけて詳細な調査を実施した。
『汚染状況』としては、土壌に水を加えた場合に溶け出す『鉛』の量が、基準値を超過している1箇所では、最大で基準値の約3倍、土壌に含まれる『鉛』の量が基準値を超過している2箇所では、最大で基準値の『約15倍』となっている!と
『福田生涯学習部長』は、このように答えています。
令和6年度において、『図書館課』が主催で市民の声を広く聞こうと『図書館についての懇談会』や『これからの図書館を考える市民ワークショップ』をそれぞれ4回づつ開催しました。
計8回も『中央図書館』について、市民との意見交換の場を持ちながら、『図書館課』からは建設予定地から基準値を超える『鉛』が検出されたことは、市民に対して一才公表しませんでした!
鴨田市長は、こんな重要なことを市民になぜ知らせなかったのですか?
東京,豊洲市場の『土壌汚染』の時は大問題になりました。
最近では、『公用車の車検切れ運転』問題や、職員による『オンラインカジノ』疑惑と、『鴨田市政』は一体全体どうなっているのですか?
(鴨田市長の支援者たちは、市議会でヤジや拍手する始末)
鴨田市長は、この責任をどのように取るおつもりですか?
鴨田市政は舞鶴市民を蔑ろにしていませんか?
25人いる『議員連中』も然り。
『鉛』による土壌汚染が見つかったというのに、何をしているのですか?
こんな大問題が起こっているにも関わらず、どうして執行部を追求しなかったのですか?
舞鶴市民、特に子ども達が『鉛中毒』になっても平気なのですか?
『鴨田市政』も『舞鶴市議会』も市民を守っていないではないですか!
環境省が『平成の名水百選』に選定した『真名井の清水』です。
なぜ『行政』も『市議会』も、この名水の維持管理に努めようとしないのですか?
『アイリスオーヤマ』は、大和紡績跡地に進出して来てこの『真名井の清水』を汲み上げ、全国民に販売するのですよ。