やばいぜ舞鶴
森本隆ならこう変える
今日は2021年12月2日木曜日です
今回
衝撃の事実が判明しました
私は
仕事の合間に
毎日、舞鶴の為に
様々な調査研究をしています
最新の情報
最新データを今回入手しました
それが
11月30日に公開された統計です
e-statという政府統計の総合窓口という
ホームページがあります
そこに国勢調査
去年の10月に行われた
国勢調査
皆さん覚えてますか？
その調査結果が11月30日
公表されましたが
そこに舞鶴市の統計データが
公表されております
エクセルデーターで
皆さんもダウンロードできるので
ぜひ見てください
エクセルのデータを
今朝から
分析していました
統計データーからみる舞鶴市
結構、怖い状態です
なんと
舞鶴市の母子家率は
25％以上
舞鶴市で18歳未満の子供達を育てる
4人に1人は母子家庭
もしくは父子家庭
統計データで表されています
他データーも混じえながら
今からお話しします
舞鶴市の人口は
最新の統計人口は
80,336人
男性は40,244人
女性は40,092
ほとんど同じですね
2015年(平成27年)の人口
83,990人
2015年(平成27年)の人口より
-3654人減少
5年間の人口増減率
-4.4％
京都府の中では普通の減少具合
めちゃくちゃ下がってる事も
良い事でもないなんでもない
平均年齢は49歳
私は平均年齢と真ん中
面白いのが舞鶴の外国人率
皆さん、わかりますか？
舞鶴の日本人は79,392人
外国人なんと944人
なんと1.189％
舞鶴の人口の1.189％が外国人
100人に1人は外国人です
外国人率が増加している
先ほどの話に戻ります
ここからが注目するべきデータ
一般世帯は35,098世帯
夫婦と子供からなる世帯は
8,097世帯
男親と子供からなる世帯（父子家庭）
466世帯
女親と子供からなる世界（母子家庭）
2,691世帯
母子家庭と父子家庭合計は
3,157世帯
三世代世帯もあります
子供、親、祖父、祖母の同居
1,431世帯
3世帯の1,431世帯は
両親が揃ってるとは
示されてないので
離婚した子供とお母さん
そのおじいちゃん、
おばあちゃんだとか
お父さんとおじいちゃん
おばあちゃんとか
そういう関係なのかもしれません
可能性高いと思います
やっぱり子供は一人では育てられない
実家に帰って
子供を親に面倒見てもらう事
たくさんあると思います
子育て世帯を
合計しますと
12,685世帯
母子家庭 父子家庭の世帯が
3,157世帯
24.887％
25％が確実に父子家庭
母子家庭という事です
十八歳未満の子供がいる家庭の中で
25％は確実に父子家庭 母子家庭
衝撃のデータだと思いませんか？
4人に1人はお父さんしかいない
お母さしかいない家庭です
三世代を入れると
4,588世帯
36.16%
3代の方が全員、母子家庭
父子家庭とは言いませんが
25％～36％の間で
両親が離婚をした
お子さんたちがいらっしゃる
ということです
半分ぐらいにしても
30％ぐらいは
片親という可能性はすごく高いです
25％～30％ぐらいだと思います
これすごいでしょ
僕の子供の頃は
母子家庭の子は
クラスに一人か
二人ぐらい
クラスの人数は５０人くらい
今は本当に
離婚される方が増えており
母子家庭、父子家庭
25％～30％の間で
いらっしゃるということです
私も
子供育ててるんで
よくわかりますけれども
１人で子供見るの無理です
そうなるとお父さん、お母さん
お仕事は
制限されると思います
子供の参観日
ご飯作り、お弁当を作り
勉強も見ないといけない
こんなん無理な話です
となると
フルタイムの仕事は
なかなか難しくなる
仕事中に途中で
子供が病気だから帰りますとは
言われへんし
そうなってくると
先に待っているのは
貧困問題が出てくると思います
子どもの貧困問題は
問題視されていますが
父子家庭 母子家庭の貧困はもちろん
両親揃ってても貧困には
陥るかもしれない
そういった可能性がすごく高い
そういったサポートの事は
舞鶴では聞いたことが無いので
めちゃくちゃ心配です
僕は子供が大事です
子供のために
舞鶴全体が子供の
幸せのために向かって
いかないといけないと思ってます
ですが、しっかりとした対策が
取られてるとは
私は聞いたことが無いです
私と仲の良い
元中学校の先生が
いらっしゃるんですが
中学校の校長先生までされた
立派な方
その先生が言われていました
舞鶴の子供たちの貧困って
すごいよ！
想像以上だよ
と聞いたことがあります
その先生も嘆いておられました
頑張っておられたんですけれども
本当に大変なお子さん達と
お父さん
お母さん達が多いと
私は認識しております
そのことが舞鶴で
ほとんど問題にならない
あかんと思います
フランスでは
外国のフランスでは
離婚率高くて
シングルマザー
シングルファーザー多いんです
ですが国として
ちゃんと子供を育てる事が
体制が確立されており
様々な
サポートがあると聞きます
ですが
日本はサポートがない
自己責任論が強いじゃないですか
離婚するやつが悪い
奥さんに逃げられる男が悪い
旦那に逃げられる女が悪い
そんな感じ
自己責任 自分の子供は
自分で見るべき
と言われる方も
います
子育てサポート方が
お母さんがちゃんとご飯作って
あげられへんと悩んでる
そういう
愚痴を聞いたことがありますが
御飯作るだけでも難しい
働きながら子供の
世話するの難しい
僕は思ったわけです
昔と
今の世代のギャップも
あって
なかなか現状は
把握されて無いのでは？
と思います
舞鶴の子育て世代
想像以上にピンチですよ
シングルマザー
シングルファーザー
離婚された人が
多い
数字で表されるだけで
必ず25％は存在する
かなりの確率で貧困です
やっぱり舞鶴全体
給料が安い会社も多いですし
子ども手当があるとはいえ
なかなか1人、
2人、３人の子供を抱えて
生活するのは厳しいと思います
その辺りのサポートが
どうなってるのか心配です
子供は未来の日本を支えるため
舞鶴を支えるための
すごく大事な大事な
子供達なんですよ
精一杯
お世話をしてあげる
地域で育てる事を
やっていかないと
舞鶴も日本も未来はないと思います
そういった取り組み
本当に今、必要だと
感じております
今の舞鶴は
派手なことばかり
観光や
ITとかどうたらこうたらとか
派手なことばかりに
力を入れてますけれども
地道にコツコツと
今、この舞鶴に住んでる人たち
子供たちのことを考えて
政策を打っていかないと
本当に未来は無いです
子どもたちの事を
考えないとあかん！
僕は行政に対して
アンテナをはってますが
子供の貧困
離婚率など
問題になった事は聞いていません
僕はやっぱり
多くの人が苦しんでるけど
言葉にできないし
サポートも受けられ無いから
更に言わなくなっている
悪循環だと思います
統計調査は
５年に１回
次の統計が出てくるまでの5年間に
今回のデータを洗い直して
徹底的に
離婚された一人親
子育てされてる世帯のサポート
25％もひとり親がいる
貧困の可能性が極めて高い
みんなでサポートするしか無い
本当に大事な日本の未来を
任せる子供達を
育成する為にも
自己責任論ではなく
行政が一丸となって
舞鶴市民が一丸となって
子供たちを大事に育てていけたら
と私は思ってます
今、この統計データを見て
調べただけでの
データですが
私がアクセスできるデーターは
これしか無いですが
これだけ、
政府の統計データーだけでも
これだけの事は分かります
議員の方
行政の職員さん
もっと真剣に舞鶴の未来を
舞鶴の子供達の為の
考えて行かなければならないです！
ほんまにアホなことしてる
場合じゃないです
子供達の未来ために
頑張っていきましょう
声を上げましょう！
