全国水源の里シンポジウム 農山漁村と都市の未来 これからの共生のカタチ

「全国水源の里シンポジウム 農山漁村と都市の未来 これからの共生のカタチ」
に来ていますがなんで舞鶴でやるんやろ?
ここらで水源の里といえば綾部市やろ?
舞鶴には共生の「
きの字」も無いのに不思議なシンポジウム〜
強制の間違いちゃうか?
まあ文句言わずに聞いてみようという事でシンポジウムに参加しました。
   

最初は東大名誉教授 大森 彌氏のお話
すいません、私にはさっぱり分かりませんでした・・・・・。

次に土俵で倒れて有名になった舞鶴市長の講演です。
水源の里シンポジウムの趣旨と全く違う話やん〜(笑)
土俵で倒れた渾身のネタも失笑でスルーされるし自分の政策の自慢ばかりやし、誰か水源の里の意味を教えてあげた方がええんちゃうの?
市長は大嫌いやけど舞鶴が恥かく方がもっと嫌やわ〜


次は田中 輝美氏(ローカルジャーナリスト)「関係人口という新しい共生のカタチ」 というお話ですが、これは面白いお話なのですが、普通に濱田君と私で普通にやってる内容やん〜濱田君呼んだらええのにと思いましたが、まあそれは置いといて、その中で興味深い話が島根には移住者が多い その理由は課題があるからチャレンジできるという事らしいです。
課題はあるがチャレンジさせない そんな風潮の蔓延する街の住民から見ると不思議なお話ですね〜。

田中氏の講演は市長の話と全く逆で笑わせていただきました。
こっちの方が水源の里っぽい話。
舞鶴市長 「若者は舞鶴にもどれ 舞鶴は仕事が沢山ある(職種はえらべない)」

田中さん 「地域外でも関係できる 若者は地域に興味がある」
私は田中さんの話を押します。
現にDIY STYLEって京都市内や大阪市内の大学生たちが普通にインターシップに来てくれるし仕事でも継続して関わってくれています。
これが「関係人口」ってやつだと思うのですっと入りました。

次はパネルディスカッションです。
コーデイネーターは杉岡先生、
パネラーには先の田中 輝美さん、舞鶴 西芳寺平から霜尾 誠一さん、京都移住計画代表の田村 篤史さん、東京都特別区長会事務局調査第1課長の菅野 良平さん

最初は西方寺平の話、これが水源の里やわ〜と感心しました。

次に京都移住計画のお話
事例見てるとDIYで家をリフォーム!とかやられてるんですがそんなん12年前からワタシやってるんやけど(笑)
良さそうな話やけど事業スキームとしては無理だと思いました。
DIY専門店の経験的に移住目指す層は金が無い方が多いと思います。
「生活の為のDIY」と「心豊かに暮らす為のDIY」とは違うんですよねぇ・・・。
私は「心豊かに暮らす為のDIY」を重視しています。

更にショッキングなお話
田舎に移住した教員が地方の親から言われた言葉
「都会に行ってしまうので勉強を教えないで・・」
嘘みたいな話しですが田舎であるあるです。
舞鶴でも中高生の学力下げて舞鶴に留めるという裏政策があると、親と学習塾の間でまことしやかにか語られています。東舞鶴がターゲットとか!
マジ話っす!

地域に関心がある若者は多い
でも彼らが求める環境も仕事も舞鶴には無い
あるのは奴隷環境だけ
田舎を求める若者は精神的に進化した方々なので彼らを満足させる環境が必要
それがわかってないんだよな〜

最後に質問タイム
この質問は公務員っぽいなあ~
この質問私ならこう答える
①関係人口の前に地元民を受け入れたら?
②関係人口を仕組みで考える時点で成立しない。関係人口って人とのつながりだけやろ
損得とかシステムじゃあ無いよね〜

このシンポジウムに参加して感じたのは社会は変わるべき時期に来ているし、変わることが必要だと感じている人々も多いと思いました。
でも今のままじゃ変わらないのは確実
思うだけじゃ駄目なんです!

ということで私が作る事にします1

 

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