残念なAI活用例

舞鶴市がAIを業務に取り入れるとの事で調べてみると・・・・
手書きの書類をスキャナーで読み込んで文書化 入力時間を短縮、AIを組み込んだOCRを使い業務効率化をはかるとの事

AIの前に手書き書類無くせよ・・

思わず朝から突っ込んでしまいました(笑)
予想の斜め上を行くAIの使い方に大爆発
そのAI活用間違っていますよ!

QRコードからスマホで申しこみフォーム入力でええんちゃうの?

そもそも手書き書類自体が昔に比べて減っています。
窓口に関してはタブレット入力で良いですし使い方分からないお年寄り等に関しては窓口で入力してあげれば良いだけ
携帯ショップがこの方式ですよね!
マイナンバーさえわかれば入力手間も無くなります。
私もそうですが手書き自体が嫌な人も多いのでスマホ入力すれば良いだけの事です。
スマホ入力できない方だけ手書き受付すれば郵送コストも下がるし一石二鳥
これは、お年寄り軽視では無いですよね!

若い世代から実施したらいいやん~

全世代は難しいとしてもたとえば子育て世代などはほぼ100%に近い人がスマホ持っています。
そういった完全スマホ世代ともいうべき市民から導入すればいかがでしょうか?

そもそも、その書類とその項目必要ですか?

行政って個人情報扱いますので基本、私たちの個人情報はもっています。
個人情報持ってる相手に対して再度伝える必要ってそもそも必要ありません。
市役所側でマイナンバー、最低でも指名と生年月日わかれば本人確認できるはずなので沢山の入力項目自体が必要ないのでは?とも思います。

細かい業務を洗い出して無駄な作業減らすのが業務効率化の基本です!

文字入力1つに対してもコストと考えるのが民間です。
AI使って業務削減する前に今の作業の無駄から見直してみましょうね!

問題の記事 4/19の舞鶴市ホームページから引用
舞鶴市と京都電子計算株式会社、Ai-OCRの実地検証による業務効率化の推進を目的とした連携協定締結

舞鶴市と京都電子計算株式会社(本社:京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町260番地、代表取締役社長:山本忠道、以下KIP)は、Ai-OCRの実地検証による業務効率化の推進のため協定を4月18日に締結しました。

   Ai-OCRとは、書類上の手書きの文字をデータ化するシステムで、このAi-OCRを使用することで職員が行っている単純な転記入力などは機械が行い、それにより得られた時間を他の有効なことに注力することが可能となります。

  本協定は舞鶴市とKIPが、2社の様々な資源を有効に活用することにより、業務効率化の推進とAi-OCRの品質向上を目指すことを目的に締結するものです。

※Ai-OCR

  従来からOCRの手書き読み取りは可能でしたが、それは固定されたレイアウトのなかの固定された項目としてOCRに覚えさせるという方法でした。対してAi-OCRはフリーフォーマットで混在(日本語、英数字など)していても文字の特徴などから判断し、深層学習(着目ポイントをAiが自ら判断)により識字率が大幅に向上し99.22%という驚異的な識字率を記録した例もあります。

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