伊達直人さんからの投稿
6/27(金)のメール配信サービスに、『高潮にご注意ください』と危機管理,防災課から入ってきました。
この写真は、27日午後3時ごろの西舞鶴(下安久地区) 国道27号線沿い相生橋付近の写真です。
一方で東地区の潮路通り界隈は、昨年秋に『高潮対策用のポンプ』が2ヶ所設置されて、今回は被害が最小限に食い止められていました。
私は、このポンプに舞鶴市土木課の職員がいたので質問をしてみました。
『こちら東地区は高潮対策がなされているが、西地区はどうなっているのか?』と尋ねてみると、このような返事が返ってきました。
『西地区の高潮被害は国道沿いになるため管轄外になり、市としては対策ができない!潮路通りは市道だから対策ができる』
との答えでした。
舞鶴市役所にある『浸水対策課』は、『雨水』だけの対策課とのことです。
西地区の高潮被害は、どうやら福知山にある『国土交通省,近畿地方整備局の河川国道事務所』の管轄らしいです。
土木課の職員には、舞鶴西支所内にある『国、府事業推進課』に相談してください!と丸投げされてしまいました。
でも、おかしいですね!
鴨田秋津 舞鶴市長のX(旧ツィッター)には、『厄介な高潮。舞鶴湾の平均潮位は40年前と比べ20cmも上昇し、海沿い地域で床下浸水や道路冠水被害が慢性的に発生しています。
被害軽減を図るため、舞鶴初の高潮に特化したポンプを設置し、先月から運用開始。
早速効果が現れているため、検証を重ねて対策範囲を拡大させます』
と書いてあります。
鴨田市長のお膝元の西舞鶴の住民も、高潮被害に苦しんでいます。
X(旧ツィッター)に書かれているように、対策範囲を拡大させてくださいね!
西舞鶴の住民は、期待して待っていますから!