動画の主な内容
自民党鶴政クラブ議員団 谷川 眞司議員の議会質問解説
・やばいぜ舞鶴は、AIの導入により時間の短縮に成功し、週3回の投稿も可能になった。
・市議会議員の解説は人気がないものの、舞鶴市の動向を市民に知ってもらうために必要であり、市民が市議会をチェックする機能を果たすべき。
・行政の問題点を挙げ、行政の役割は法律や予算に基づいて国民の生活を守ることだとし、国民の不安を解消することが重要。
・谷川議員の質問は、赤れんがパーク周辺の駐車場整備、市役所前バス停の整備、コワーキングスペース、まなびあむに関するもの。
・赤れんがパークの駐車場整備には反対し、観光客誘致に偏った政策は住民サービスを脅かす可能性があると警鐘を鳴らす。
・舞鶴市は観光だけでなく、農業、漁業、製造業などさまざまな産業をバランスよく発展させるべきだと主張する。
・観光戦略として、舞鶴市だけでなく京都府北部全体で観光を盛り上げていくべきだと提案
谷川 眞司議員の議会質問 主なやり取り(まとめ)
赤れんがパーク周辺の駐車場整備について
- 赤れんがパークの駐車場は、赤れんが周辺とまちづくり事業費、防衛施設周辺民生安定施設整備事業費を充当して整備されている。
- 株式会社ウッディーハウスが、20年間の管理運営を行う。
- 周辺駐車場の状況
- 赤れんがパーク駐車場:約400台
- 市役所前:約100台
- 東体育館前:約100台
- 周辺23カ所に駐車場あり
- 北吸三角地の駐車場の完成時期と進捗状況について質問
- 回答:防衛省との協議調整、倉庫施設の移転を進めており、2028年度を目途に用地を取得予定。
- 北吸三角地内の駐車場整備は、130台程度の駐車区画を設ける計画。
- 観光バスの駐車場について質問
- 回答:国有地の南側に、13台程度のバス専用区画を設ける予定。
- 2025年の大阪関西万博を見据えた駐車場確保について質問
- 回答:週末には多くの来場者があり、イベント時には臨時駐車場や公共交通機関の利用促進、シャトルバス配車などの対策を行っている。
遊覧船近くのトイレについて
- 遊覧船乗り場近くにわかりやすいトイレが必要ではないかという質問
- 回答:赤れんが博物館内のトイレを案内している。
市役所前バス停について
- 市役所前バス駐車場の屋根の設置について質問
- 回答:利用者の状況やニーズを把握し、検討する。
- 民間企業が設置したバス停の例を挙げ、屋根の設置を要望。
- 回答:市内に民間企業が設置したバス停の例はある。建築基準や道路管理者、地元との協議調整、安全性や視認性の考慮が必要である。
コアケーションについて
- 赤れんがパークのコアスペースの運営状況と成果について質問
- 回答:令和元年度には年間延べ2615人、令和5年度には延べ6958人と利用者が増加している。株式会社ウッディーハウスへの運営移行に向けて調整を進めている。
市民病院跡地多世代交流施設まなびについて
- まなびの取り組みについて質問
- 回答:親子でインドアグランピング、まなび夏フェス、東舞鶴今昔マップづくりなどの事業を実施している。