鴨田あきつ 舞鶴市民を舐めるな お前のやり方は100%公約違反だ!

やばいぜ舞鶴

真相究明 やばいぜ舞鶴

ニュースキャスター

森本たかしです

今日は2024年6月5日水曜日です。

私、今めちゃくちゃ怒ってます!

最初に

舞鶴市のホームページで中央図書館の完成予想図

(提案イメージ)が公開されました。

ハザードマップによると建設予定地は3mの水害被害が発生すると予測されているにも関わらず、2階建ての建物を提案してホームページで公開しました。

この提案イメージの通りに建築すると水害発生時に3m浸水します

1Fは水没して20万冊の本も水没します。

この事を私は重視して、再三にわたり、浸水(水没)対策として1階は駐車場にして2階、3階を図書館にするように提言していますが舞鶴市は無視して絶対に建築してはならないイメージ図を公開しました。

舞鶴市役所のバカ共には言葉で言っても伝わらないので

提案イメージを元に3mの浸水被害をAIを使い、予測させてみました。

見てください。

イメージ図の流用は著作権的に若干、問題があることは理解していますが、この問題は公共性が極めて高い問題で人の生死にも関わる問題です。

この提案イメージは舞鶴市のホームページにも掲載されており公金、私達の税金が使われる公共性の高い資料です。

これは市民の知る権利として必要なことですので関係者の皆様はご了承ください。

ということで、この中央図書館計画、根本から無茶苦茶だと言うことが動画を見るとよく分かりますね。

本来なら周辺住民の避難所になるべき公共施設が水没する。

あってはならないことです。

しかも新たに建てられる施設です。

鴨田市長が防災対策に全く関心がないだけでは無く、市民の安心安全に全く心を配らないこと、また市長を支えるはずの職員たちも同レベルだと言うことがはっきり分かる動画です。

お前らは馬鹿か!

大概にせえよ

38億もかけてしょうもない計画するな!

こんな計画

たたき台にもならんわ

あほちゃうか?

私、今めちゃくちゃ怒ってます!

この動画以外にも怒っています。

鴨田市政は公約として

10.透明性のある市政の展開

「市政は市民のもの」という原点に立ち返り、意思決定の経過について見える化を進めます。

幅広い世代の市民との対話集会を定期的に開き、政策へ反映します。

を掲げていますが全くの大嘘

100%嘘 完全にインチキ、詐欺師、ペテン師です。

鴨田じゃなくサギ田に改名しろと私は言いたい。

私達は言いたいですね!

鴨田市長にとっては「市政は市民のもの」ではなく、

「舞鶴市政は鴨田のもの」であり

「市民のものは鴨田市長のもの」

「鴨田市長のものは鴨田市長のもの」

公約とは真逆

完全にジャイアンです。

鴨田市政の実情は

「市民の意見は聞くふりだけ」

「市民の意見は政策に反映しない」

「意思決定の経過は隠し通す」

「対話集会は相手を選んで参加する」

ですね!

こいつは選挙公約を何だと思っているのか?

市民を舐めてるのか?

私はめちゃくちゃ怒っています。

その理由は、

2024年5月31日にホームページで公表された、図書館再編についての懇談会の実施報告について怒っています。

やばいぜ舞鶴で何度も案内させていただきました、図書館再編についての懇談会は4回実施されました。

これからの図書館を考える市民ワークショップは1回開催されました。

私は全てのイベントに参加させていただきました。

私も、もちろん意見は述べましたし、私以外の方々も沢山参加して意見を述べています。

その数々の市民意見や要望に対して鴨田市政

図書館課は実質のゼロ回答です。

大多数の質問に対して真摯な回答をせずに、誤魔化したり、

場違いな回答をしたり、的はずれな回答をするばかりか、懇話会の質疑応答と全く違う回答をしたりしています。

完全に市民を舐めてるのか?

市民をバカにしてるのか?

そう思われて当然の回答を鴨田市政はしたのです。

これは概要欄にURL貼っておきますので読んでください。

鴨田市長は自らの公約である

透明性のある市政の展開

「市政は市民のもの」という原点に立ち返り、意思決定の経過について見える化を進めます。

幅広い世代の市民との対話集会を定期的に開き、政策へ反映します。

と全く真逆の事をしているのです。

4回の懇話会とワークショップ

その意見の大多数に共通する、大きく分けて4つの意見が市民から出ています。

①中央図書館はあっても良いが、今の東図書館は絶対に残してほしい。

②立派な中央図書館は歓迎するが38億円も使って、財政や予算的に大丈夫なのか?

人口減少が加速化する今の舞鶴市にとって中央図書館は贅沢な施設ではないのか?

③計画の基礎となる舞鶴市図書館基本計画の達成のために、箱物を作る前にもっとやるべきことがあるのでは無いのか?

そもそも、箱物が無くても舞鶴市図書館基本計画は達成できるのではないのか?

④今一度、立ち止まって市民と行政が一緒になって図書館のことを考えさせて欲しい。

箱物としての中央図書館の意見ではなく、舞鶴の文化としての図書館のあり方を市民と一緒に考えさせて欲しい、図書館審議会という第三者では無く、市民といっしょに図書館のあり方を考えて欲しい。

以上の意見がでています。

普通は市民に意見を出してほしいと行政が願っても意見なんてなかなあ、出て来ないのですが今回は違います。

舞鶴市民が行政と一緒になって図書館の事を考えたいと願っているのにも関わらず、何故か鴨田市政は市民の対話を拒むのです。

ここらへんの問題が多々見市長、鴨田市長と2人乗市長が絡む事業になった事で複雑化しているので今から私が解きほぐしてまいります。

まず、多々見市長時代に作られた

舞鶴市図書館基本計画 自体には100%では無いが基本的には同意できますし、中央図書館もあったほうが良いし、読書家として立派な図書館は歓迎します。

懇話会に参加した市民の意見も概ね同じです。

舞鶴市図書館基本計画までは市民的にも完璧ではないが問題は少なかったのです。

つまり、多々見市長時代に決まった内容に関しては、市民的には問題は少なかったです。

100点満点ではないが合格点です。

ここは大事な部分ですので皆さん、覚えてください。

中央図書館問題は2人の市長が関わる事業です。

多々見市長時代

鴨田市長時代

2つの時代に分けて考えてください。

多々見市長時代に決められたことは、

100%満足できる内容、完璧ではないですが、舞鶴市図書館基本計画と令和5年3月に市議会で採択された中央図書館の基本設計も含めて、相応の手順を踏まえて、市民や議会が合意できる内容であったと私は思います。

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これが鴨田市政になって一転します。

鴨田市長は以下のことを市民合意なく決めました。

①東図書館を除却すること

廃止ではなく除却 スクラップします

②東図書館は分館として1/10に縮小され、

まなびあむか商工観光センターに移転すること

③総予算が30億円から38億円に増加すること

④中央図書館の面積が4000㎡から3600㎡と小さくなること

⑤中央図書館を2階建てにすることで浸水被害にあった場合、

1階が完全に水没して20万冊の図書が被害にある可能性がある計画出ること

これらの証拠がこちらの図書館課の回答です。

市として懇話会で説明している内容は、方針として決定している話なのか、どうなのか?

という市民の質問に対して

舞鶴市は図書館再編は図書館基本計画に基づき、進めているものであり、9年末の開館を目指した中央図書館の整備、中央図書館への集約・統合に伴う東西図書館の廃止・除却、新たな分館の設置など分館の充実については、令和5年10月に決定し、その内容を市長から発表したところです。

と回答しました。

東図書館の廃止と除却は市議会では審議されていません。

つまり東図書館を廃止して除却して1/10の分館にすることは鴨田市長が令和5年10月に決定したことなのです。

議会で審議されたのは、舞鶴市図書館基本計画と令和5年3月に市議会で採択された中央図書館の基本設計についてです。

図書館を廃止して除却して1/10の分館にすることは議会ではなく鴨田市長が決めたことです。

舞鶴市図書館基本計画には東図書館の除却なんて一切書かれていません。

そう言うと、中央図書館の基本設計予算を市議会が認めたので、議会が認めた事になるのではないのか?

そんな声も聞こえてきますので回答します。

基本設計は調査費の一環で国土交通省の官民連携基盤整備推進調査費という補助金を使っています。

基本設計の予算は5850万円、そのうち国から2925万円が補助されます。

官民連携基盤整備推進調査費という名目通り、調査費に充填されます。

国土交通省 国土政策局 広域地方政策課 調整室 担当 雪丸様に確認しましたので間違いないです。

国土政策:官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業(官民連携基盤整備推進調査費) - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

官民連携基盤整備推進調査費は民間投資とセットになった事業の調査費です。

国土交通省へ官民連携基盤整備推進調査費が申請された日付は令和5年1月24日~令和5年2月17日の間です。

3月議会での中央図書館の基本設計業務に関しても

国土交通省へ官民連携基盤整備推進調査費として計上されています。

つまり、舞鶴市議会が認めたのは調査費です。

図書館建設を認めたのではなく、官民が連携して西舞鶴駅を活性化させるための調査費を認めたわけです

皆さん、これを見てください。

国土交通省に舞鶴市が出した調査計画案の概要です。

JR西舞鶴駅周辺地域における地域活性化のための基盤整備検討調査です。

皆さん 驚きですよね!

西舞鶴駅前 

昔のさとうの跡にできたビジネスホテルのルートイン、バザールタウンの増築、バス停留所などが中央図書館に関わっていたなんて初耳です。

バザールタウンの増築なんて初めて聞きました。

皆さんは御存知でしたか?

この書類が作成された当時は東図書館の除却なんて言葉は一切なかったので、私はこれらの事業者、ルートイン、バザールタウン、京都交通は一切関係ないと思っています。

おそらく当時は近くに中央図書館を建設して一緒に西舞鶴駅周辺を盛り上げましょう!

くらいの感じだったと思うのですが・・・・・

今回、鴨田市長に代わったことで、東図書館の廃止と除却が決まって、その事業にルートイン、バザールタウン、京都交通が関係しているとなると市民感情としては黙っていられない事になると思います。

場合によっては住民運動の矛先になりかない事に繋がりますので慎重に調査を進めてまいります。

以上、ここで判明したのは、中央図書館の基本設計費は本来、民間事業者と協力して西舞鶴駅の活性化をはかる為の調査費でした。

ここで推測ですが、

多々見市長時代には問題なく進んでいたのですが、鴨田市政に変わったことにより、大規模な人事移動が繰り返されました。

また鴨田市長就任により沢山の幹部が退職した影響もあります。

その結果、事業スタート時点の本来の想い、本来の事業計画とは別の方向に向かったのだと推測しております。

今はバス停の事業と図書館の事業は別々に進んでいますが、この資料では本来は1つのまとまった計画ですから、現在の鴨田市政のあらゆる部分でこのような事例がいたるところに発生していると考えられますね!

ここまで何とか調べることが出来ました。

図書館懇話会に参加された議員さん達の顔色を見ていますと、なんとも微妙な顔をされているんです。

理解ってるようで理解ってない顔ですね!

自分が過去に判断したことが、何故今はこのような感じになってるのか?

皆目見当がつかないという顔をされていました。

そこで私は議員さん達が知らない間に、気が付かないように計画が少しづつ変わっていったんじゃないか?

そんな疑念を抱きまして、調査をはじめるとこのような事実に行き着いた訳です。

まとめます。

舞鶴市中央図書館計画ですが

多々見市長時代 令和5年3月議会も含めた計画と

現在の鴨田市長が進める計画は似ていますが異なるものです。

本来の計画とは大幅にずれた計画となっています。

ですので

舞鶴市図書館基本計画と令和5年3月に市議会で採択された中央図書館の基本設計について賛成した議員さん達が今から

鴨田案に反対を表明しても全く問題はありません。

整合性は問題ないです。

多々見市長案と鴨田市長案

これらは

似て非なるものです。

2つの案は全く違いますので安心して鴨田案に反対を表明してください。

舞鶴市民 全ての読書家の皆さんが鴨田市長の進める強引なやり方には反対します。

図書館を減らしたり、20万冊の本が水没する危険性がある、鴨田案なんて絶対に承認できる訳が無いです。

最期に、基本設計の為の国土交通省の補助金 

基盤整備検討調査は調査が行われて何も問題がなければ、報告されてから3年以内に実行するのが原則ですが、

基盤整備検討調査によって問題が発覚した場合は、その限りではありません。

理由があれば3年以内に実施出来なくても、事業化出来なくても

罰則や今後の事業に不利になることはありません。

調査だけで終わっても舞鶴市が今後不利になることは無いです。

これは2024年6月3日

国土交通省 国土政策局 広域地方政策課 調整室 担当 雪丸様に確認しました。

基本設計の予算は5850万円、そのうち国から2925万円が補助されます。

舞鶴市の負担は2925万円です。

中央図書館は総事業費38億円です。

物価高で更に膨れる可能性も高い事業です。

2925万円で損切りするも良し、3年後の2027年まで市民と議会で舞鶴市の図書館についてじっくりと考えるのも良しです。

時間はまだまだタップリあります。

そもそも、調査費ですので調査により問題が見つかれば事業の延期や廃止もありえます。

あくまでも調査費ですから!

極論、3年後以降の次の市長が考えても良いことです。

中央図書館なんて急いで行なう意味がありません。

今の舞鶴市には中央図書館よりも大切な緊急課題が沢山あります。

給食費無償化の財源確保、医療再編問題、ポンプ場の賠償金問題、まもなく火力発電所も停止になるはずです。

舞鶴市には財源が必要な問題が満載です。

中央図書館の建設を急ぐ必要は全くありません。

舞鶴市議会の皆さまは、鴨田の口車に乗せられずに市民との対話を重視して中央図書館計画を審議していただきたいと思います。

私達市民としては、大変残念な事ですが鴨田市政は市民との対話を拒むというのであれば、図書館に関するステークホルダー

(利害関係者)である国 国土交通省の交付金担当者に交付金を止めるような働きかけを行ったり、関連するとされる企業や団体に圧力をかけるなど、ありとあらゆる手で、鴨田市政が市民との対話に戻るように働きかけてまいります。

できればそこまでは私としてもやりたくないので、舞鶴市議会が解決してくれることを願って、まずは議会に働きかけを行なって参りますのでよろしくお願いします。

今回の図書館課のいい加減な対応で私達、舞鶴市民はブチ切れております。

市民をなめるなよ 鴨田

以上おわり

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