相究明 やばいぜ舞鶴
ニュースキャスター
森本たかしです
今日は2024年4月10日水曜日です。
今回はお知らせが3つあります。
1つめはイベントのお知らせです。
毎月第2金曜日に
【森本たかしのTEA PARTY】というイベントを
実は開催しています。
なんとやばいぜ舞鶴よりも長い期間やっている
リアルイベントです。
次回は4月12日金曜日 19:00~飽きるまで
短いときで20:30
長いときで23:00までやっております
参加料は500円 ドリンク付きです
主に政治談義と街の噂を集まったメンバーで
お話しています。
なかなか政治の話というのは、
友人や家族間でもやりにくいと思いますが
政治談義が好きな方が集まっていますので
ご興味のある方はご参加ください。
参加したからと言っても
森本チームに入会させられるなんて事も
ありませんので安心してご参加ください。
予約等は不要です。
概要欄に詳しい情報を掲載しておきます。
2つめは4月の視聴者投稿のお知らせです。
4月の視聴者投稿のテーマは
「舞鶴市の無駄な事業を探そう」です。
概要欄のリンクに令和6年度主な事務事業調という資料を添付しています。
舞鶴市の主な事業が予算付きで書かれている資料です
皆さん、是非ともその資料を読み込んで無駄だと思う事業をコメント下さい。
私は舞鶴の事業は無駄、無駄、無駄といつも述べていますが、
本来は積極財政派です。
お金はどんどん使ってまわしていく派です。
でも積極財政派とは言っても無駄なものは無駄です。
積極財政派の私ですら無駄だと言える事業が舞鶴市には多い
そんな無駄な事業を市民で探してまいりましょう!
概要欄の資料を見て一緒に考えて下さい。
3つ目は図書館についてのお知らせです。
広報まいづる4月号の14ページに
これからの図書館再編についての取り組みという事で
2つのイベントが掲載されています。
1つ目のイベントは
図書館再編についての懇話会
開催日は4月17日(水)14時~16時
場所は東図書館
内容は図書館再編についての説明と意見交換
2つ目のイベントは
これからの図書館を考えるワークショップ
開催日は4月27日(土)14時~16時
場所は総合文化会館
内容 第一回目は設計者を交えてどんな図書館にしたいのか話し合う
どちらも申込みは東西の図書館に電話での申し込みとなっています。
西図書館 TEL 0773-75-5406
東図書館 TEL 0773-62-0190
私も参加させてもらいますので、視聴者のみなさんもぜひ、参加をお願いします。
ぶっちゃけで言いますと実は私、この様な懇話会やワークショップに参加して議論を誘導するような事はしたくはありません。
すでにやばいぜ舞鶴で散々意見は述べていますし、私のような影響力のある人間は公共の場であまり意見は述べて欲しくないと私自身が思っています。
なぜなら議論を誘導してしまうからです。
色々な意見をもった方が、遠慮することなく議論しあえる場が必要だと思っていますので本来であれば、私は参加するべきでは無いとさえ思っています。
特に図書館問題に関しては市民の意見を私も尊重しますので、私も含めて大きな声の人間はあまり目立つべきではありません。
もっと小さな声をしっかりとひらうべき懇話会やワークショップであるべきだと私は考えています。
ですがその考えを改めなければならない事件が発生しました。
昨年度、開催された図書館ワークショップで図書館建設推進派の筆頭とも言える仲井れいこ議員が市議会議員でありながらも、一市民として図書館ワークショップに参加していたのです。
市議会議員として市民の意見を聞くべき立場の市議会議員が、市民として図書館建設のワークショップで議論を誘導するのははっきり言って異常です。
推進派市議が介入するワークショプで公平公正な議論ができるわけがありません。
ワークショップ内では一部の市民からも市議の参加は問題では無いのか?との指摘もありましたが事務局には無視されたようです。
その様な経緯がありまして、私としては是非とも公平公正な議論を実施していただきたいとの思いから市民からの監視担当として参加させて頂きたいと思います。
その為に、わざわざ仕事を休んで参加させていただきます。
そもそも、この様な市民にとって大切な議論を平日の昼間に開催するのが、おかしいのですが・・・・
とにかく、昨年度の仲井議員のような常識のない方に市民の意見を捻じ曲げられる事を阻止するために参加させていただきます。
図書館関係者におかれましては森本たかしは危険人物だと認識されているとは思いますが、私は別に中央図書館建設自体には反対していませんからね!
舞鶴市に良い図書館は絶対にあった方が良い。
それは間違いないと思います。
でもそれに至るまでの過程、東図書館が無くなることについての是非や、財政的な問題など多くの問題が市民に伝えられずに、中途半端な状態のまま図書館の事業計画を進めていることが問題だと指摘してるだけです。
この様な杜撰な事業計画では絶対に失敗します。
図書館を巡る様々な問題を解決するための議論の場が
この2つの図書館イベントですので、
図書館の担当には私が公平公正だと安心して納得できる議論の場を提供してくれることを望みます。
私は喧嘩しに行く訳では無いです。
議論をして納得したいのです。
この杜撰な事業計画を是正し、市民全員が納得をして、中央図書館を利用してもらいたい思っていますので、今回の図書館イベントには期待しています。
以上が紹介でした。
次行きます。
市議会の質問解説の前に
視聴者の皆様に
給食費無償化に関する3つの提案があります。
前回、土曜日の放送は市民の皆様より非常に良い提案が多数届きました。
そのまとめに新たな提案を加えてみたので聞いて下さい。
舞鶴市の小中学校給食費無償化の為の3つの提案
1.今年度予算で予算化された、ふるさと納税分をしっかりと鴨田市政に確保していただくように議会にチェックしてもらうことです。
今年度のふるさと納税を財源とする予算はこれだけです。
学校給食費無償化事業費9760万円以外にも
地域活性化推進事業費370万円
舞鶴市SDGs若者チャレンジ事業950万円
乳幼児教育充実、強化推進事業費227万円
子育て支医療助成費3440万円
スマート漁業支援事業費30万円
ウズベキスタン人材育成支援事業費180万円
など合計28事業で2億4317万円がふるさと納税で賄われます。
ふるさと納税には諸経費が必要で返礼品が3割、送料や広告費、さとふるや楽天などふるさと納税サイトの手数料が2割必要です。
つまり5割、寄付金の半分は経費で消えます。
合計28事業で2億4317万円がふるさと納税で賄われるということは必要経費も2億4317万円必要ですので
必要なふるさと納税総額は4億8634万円です。
必要経費5割というのはあくまでマックス負担した場合ですので経費割合を下げることも可能です。
ですので実際はもう少し、少なくても大丈夫ですのでふるさと納税額以外にも必要経費を舞鶴市議会にはチャックいただいてその進捗具合を市民に公表していただきましょう!
返礼品のない、ふるさと納税などが増えますと必要経費割合は下がりますが、ふるさと納税も市町村間の競争が激しくなかなか経費を下げる、つまり原価率を下げるのは難しいと思われます。
鴨田市長は舞鶴のふるさと納税を都市圏でPRをするとかなんとか議会で答弁されていましたが、民間的にはPR費も広告宣伝費に換算されます。
議会はそのあたりも頭に置いといてしっかりとチェックしてください。
よろしく御願いします。
2.給食費無償化の最終決定は住民投票で決着を!
鴨田市長が中学校給食無償化の次に目指すのは小中学校給食の無償化です。
小中学校の給食費無償化の場合は3億円必要ですので、舞鶴市の人口76,209人で割ると1人あたり3936円の負担で給食費が無償化になります。
生まれたての赤ちゃんから寝たきりのおじいちゃんまで
全員負担で1人3936円の給食費負担となる計算です。
現時点では総額3億円と言われていますが、物価高騰によるさらなる負担も予想されます。
舞鶴市の人口76,209人。
舞鶴市の小中学校の人数は5830人です。
つまり人口の7.6%だけが恩恵をこうむるのですから、不公平の声は絶対にあります。
財源が示されない中、大変だとは思いますがどの財源を利用するにしても結局は税金から捻出するのは間違いございません。
ですので住民投票の準備を今から行い、来るべき衆議院の解散総選挙時にあわせて住民投票を決行すべき準備を整えるべきではないでしょうか?
舞鶴市の住民投票だけ単独で行うのは多額の経費が必要になりますが、国の予算で行われる参議院選挙のついでなら経費も小さく抑える事が可能です。
住民投票で決まれば誰も文句は言いません。
税源が未定なら未定でも良いと思います。
舞鶴市民全員が子供を大切にする気持ちがあるのなら住民投票は可能です。
舞鶴市民で住民投票を実施しましょう!
ここで私から3つ目の提案です。
子供たちの給食費無償化をするために、ぜひとも舞鶴市議会の経費削減を実施してはいかがでしょうか?
つまり議会自ら身を切る改革を実行するのです。
子供たちのために議員の給料削減と言いたいところですが、流石にそれは賛同を得られそうにないので少しづつ、議会の無駄な経費を調べて削減しましょう。
小さな削減からスタートしたら良いと思います。
我々市民には議会の経費明細が公開されていませんのでとりあえず思いつくところを1点だけ指摘させてもらいます。
議会費からねん出されているのかどうかは存じ挙げませんが、月一放送されている、FMまいづるで議会情報の発信を止めてみてはいかがでしょうか?
後援費なのか広告費なのかは知りませんが、番組1つ作るのに相当の予算が動いているはずです。
なかなか大変な決断だとは思いますが、子供たちの未来のために必要な予算を削る事は大切です。
私の周りにはFMまいづるを聞く方は誰一人いません。
市議会のラジオでの報告、大切な事業だとは思いますが、私が真っ先に思い浮かんだ無駄な事業の筆頭はラジオ放送です。
ぜひとも、議会の経費を削減して子供たちの給食費に充填する予算の1つとして検討していただければ幸いです。
議会が自ら身を切る改革を実施しましょう!
FMまいづるなんて誰も聞いてないですから安心して削減してください。
他にも無駄な事業があれば議会で率先して削減して欲しいです。
とりあえず私が思いついた無駄な事業がFMまいづるのラジオ放送だと言うことです。
市議会議員の皆さんがFM舞鶴に変わる放送手段が必要でしたら、なんならやばいぜ舞鶴が代わりに議会報告の役割を担っても結構ですよ。
ご検討下さい。
以上3つの提案でした。
それでは市議会質問の解説を始めます。
5 眞下隆史議員 新政クラブ議員団
1 災害時住民避難の今後の在り方について
. 令和6年能登半島地震時(舞鶴市内)の行政対応について
① 地震発生時の市内状況の把握について
② 地震発生時の市の対応状況(舞鶴市内)の確認について
. 舞鶴市災害マップについて
・ 各災害に応じたハザードマップの更新について
. 自助・共助による住民避難について
① 現実的な住民避難の在り方・自共公助の在り方について
② 津波想定に対する緊急避難路の整備について
③ 避難行動要配慮者に関する情報共有と支援について
能登半島地震で防災の機運が高まっている