【緊急放送】給食費無償化は5分で解決 政策提言

やばいぜ舞鶴

真相究明 やばいぜ舞鶴

ニュースキャスター

森本たかしです

今日は2024年3月26日火曜日

今回も緊急放送です。

給食費無償化に関する鴨田市長側の説明が

あまりにも酷いので論破します。

事実だけを淡々と説明します。

鴨田市長、市長グループがSNSで騒いでいる

給食費無償化に反対すると現在の給食費負担が1人あたり800円増加する。

給食費を免除されている低所得者世帯が今後は有償化になり困るという論点ですが、舞鶴市が議会に対して示した予算書を入手しました。

こちらです。

学校給食無償化事業の事業費内訳です。

事業区分は新規として既存の給食費等に関しては一切書かれていません。

この事業計画では市議会議員が関連事業との整合性や比較、その内訳、詳細について判別することは出来ませんので、議会が分からなくて当然です。

本来ならこの予算書の中に記載すべき重要事項を書いていない行政側が悪いです。

後出しで書いてもない重要事項を問題点にするなど、自民党会派は鴨田市政に、はめられたと言っても過言ではないと思います。

次に給食費無償化の財源についてです。

鴨田市長サイドはふるさと納税しか財源がないかのような説明をしていますが安定財源はあります。

それが舞鶴市職員の平均より多すぎる給料です。

舞鶴市の職員の人件費は令和6年度で68億2700万6000円

非正規職員を除く一般職員だけでも52億4070万7000円

次が舞鶴市のラスパイレス指数です。

ラスパイレス指数とは

地方公務員と国家公務員の給料水準を、国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員の給料水準を指数で示したものです。ラスパイレス指数が100を超えるほど、国家公務員の給料水準より地方公務員の給料水準が高いということになります。

全国平均は98.8 舞鶴市は100.8

つまり舞鶴職員の給料は全国平均より約2%ほど給料が高い計算になります。

舞鶴市職員の給料は京都府下でも上位から4位の高級とりです。

そこで舞鶴職員の給料を2%カットし全国平均並みにしてみます。

舞鶴市職員の人件費は68億2700万6000円の2%削減で

1億3644万120円の予算が捻出できます。

非正規職員を除く一般職員だけでも52億4070万7000円ですの

2%削減なら

1億481万4140円の予算が捻出できます。

つまり舞鶴市正規職員の給料を全国平均にあわせ、たったの2%削減するだけで学校給食費無償化事業9760万円の予算が簡単に確保できます。

今すぐ捻出できる予算です。

ふるさと納税とは違い、市税収入100%の安定財源です。

こういう事に踏み込んでこそ、身を切る改革、ゼロベースの見直し、行財政改革だと私は思います。

鴨田市長も事業を提案する側の舞鶴市職員も口先ばかりで自分たちが損することには黙っているだけです。

このように給食費無償化のための予算が簡単に捻出できる事を市民に隠しているのです。

これが鴨田市長、舞鶴市職員の本性です。

最後に

舞鶴市の職員でも非正規の方は大変だと思いますので、まずは非正規の方の給料削減は除外し、正規職員の給与を全国平均に改善することで給食費無償化の予算を捻出するように提言させていただきます。

これが真の身を切る改革です!

以上

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