舞鶴市は12/14日の議会答弁で
舞鶴だけですべての診療科を揃えることは不可能なので 他の市町村で医療を受けてくださいと事実上のギブアップ宣言を行いました。
その議会の話題について詳しく解説します。
これは完全に多々見市長の公約違反であり、舞鶴の医療を再生させると誓って 市長になった多々見市長の敗北宣言とも取れる内容だと私は思います。
毎日新聞 要約
舞鶴市は医師不足が深刻化しているため、今後の舞鶴の医療は緊急性が低い高度専門医療については市内の公的病院を含めた府北部地域全体で維持、確保する考えを表明しました。
市は市内の医療機関でのすべての診療科をそろえ、高度専門医療を含めた医療を提供することは 現実的には困難と答えた。
その上で市内の公的病院の診療科を集約して、医師を派遣してもらいにしてもらいやすい環境を創り、地域の医療体制は市町村ごとではなく広域的視点に立って考える必要があるとの認識を示した。