おはようございます
森本隆です
やばいぜ舞鶴
森本たかしならこう変える
今日は2022年3月1日火曜日
三月が始まりました
来年の今頃には
もしかしたら僕が
市長になってるかも
しれませんけれども
それはどうなるか分からない
神のみぞ知るっていう感じ
ですね
ロシアとウクライナのニュース
すごく恐ろしいですけれども
舞鶴もほんまに
恐ろしい状態になっております
前回
税収のお話し
させてもらいましたけれども
舞鶴の税収が凄くピンチ
というお話ししました
今回、引き続き
税収についてお話したいと思います
なぜ舞鶴市の予算案が
市民に公開されないのか?
SNSなどで投げていた
You Tubeにも投稿しました
そうすると2月24日
三月議会が始まる直前に
仕事しない舞鶴市職員さんが
仕事をやっとしました
令和4年度の予算案の概要について
今は舞鶴市議会のホームページに
載っております
予算
予算案を見る市民もいます
これからはちゃんと仕事してくださいね
議員も議長も
情報公開を正しくやれと
議会事務にはしっかりと指導
してもらいたいもんですね
予算案を見て
市議にアプローチする市民もいます
予算案を議会の直前まで
市民に隠すというのは
とんでもないことです
ほんまに仕事してください
給料泥棒とはっきり言いたい
令和4年度の予算案の概要について
一般会計、特別会計を
僕が解説していきたいと思います
さらなる恐ろしい事
新事実が
どんどん、どんどん
湧き上がっております
私は経営者として
決算書は読めるんですよ
決算書を読むのは
僕も最初は
苦手だったんですけれども
勉強するにつれて
徐々に分かるようになってきました
18年ぐらい社長やってるんで
決算書はそれなりに読めます
最初の頃は
黒字とか赤字とか
単純に黒字なら良い
赤字だからあかんみたいな
単純な事でしか
決算書は見れなかったです
けれども徐々になれてくると
お金の流れや使い方
お金の回収方法
社会情勢で
どういう風に会社が変わるのか
経済が変わるのか
利息のことだとか
総合的に見てですね
決算書から良し悪しを
判断する事ができます
将来的な利益に繋がるのであれば
借金や赤字は
それは別に
心配する必要はないんですよ
でもですね
決算書ではなくて
予算案なんですけれども
今私はこの予算を見る限りですね
舞鶴市の財政状況は
もう手の打ちようがないぐらい
酷い状況だということです
今回の動画
すごく長いんで2回にわたって
お話ししますね
令和4年度の予算案概要について
興味がある方は
資料を見ながら
聞いてくれると
分かりやすいと思います
概要欄にURL貼っときます
良かったら
ダウンロードしてみてください
前回のまとめ
令和四年度
舞鶴市の収入は113億4630万円
固定資産税は減少し続けている
税収は
これからもっと
どんどん下がっていく
ということです
市税は減少する
舞鶴市が今年する借金
借金の金額は
26億3180万円
多々見市長になってから
どんどんどんどん借金は
積み重なっています
舞鶴市の今の借金総額は
369億1135万円
これはですね
舞鶴市の市税収入の3倍
以上という
非常に恐ろしい状態ですね
過去には舞鶴市は
貯金は沢山ありましたが
貯金をどんどんどんどん
取り崩しております
去年は29億3310万円の
貯金があった
これでも少ないと
思うんですけれども
さらに今年は3億6700万円を
取り崩して
現在の貯金は
たったの25億6610万円
ということです
舞鶴市規模の
行政で貯金額が
たったの25億6610万円しか無いのは
お金がつきかけている
貯金が無くなる寸前だということです
単純に今の
現状の説明ですが
今、人口減少で
どんどん舞鶴市の人口は減っております
これは総務省が発表したデーターで
正しいデーターですが
18後年後の2040年には
舞鶴の人口は58337人になる
このままのペースでいくと
このままのペースで
借金が増えていくと
2040年には
舞鶴の借金総額は
549億1135万円にふくれあがる
これは僕が計算したんですけれども
そんな計算結果
こんなにひどい経済状態
経営状態なのに
舞鶴市は健全経営ですと言い張る
市議会も健全経営と言い張る
まさにですね
大本営発表っていうやつ
戦時中に日本軍が発表した
大本営発表
自分たちに都合の良い
発表しかしないことに
私は憤りを覚えます
予算案を読み込んだ
解説を今からしていきますね
今回の話は舞鶴市の市税の話です
国からの補助金などは
次回にお話しします
舞鶴市の市税収入は
113億円あるんですけれども
その中で必ず必要な支出があります
それは義務的経費という
必ず絶対に支払わないといけない
何が何であろうと
払わなきゃいけないような
必要経費がありますよね
それを義務的経費と
いうんですけれども
義務的経費は
節約できない硬直性の
高い経費です
人件費と
扶助費(ふじょひ)
公債費で構成されます
人件費は
市役所に勤める人の人件費です
扶助費(ふじょひ)は社会保障です
生活保護や
高齢者や児童、障害者に対して
出す経費が社会保障ですから
これは絶対に削減できません
もう一つ公債費は借金です
舞鶴市の借金
今の舞鶴市の借金は
369億1135万円
この借金を返済するためのお金
この3つはどうしても削減ができない
給料は削減できない
社会保障も削減できない
色んな意見はあると思いますけれども
現行のルールでは削減出来ない
この3つが大きな割合を
占めています
舞鶴市の職員の人件費の総額は
68億9832万7千円
113億の収入のうち
68億9832万7千円が
市役所職員の給料になる
次が扶助費
これは社会保障ですが
81億2792万円
扶助費は81億円です
金額としては大きいですが
結構な割合で
国からの補助があるので
金額を市民税から払ってる
わけではありません
扶助費(社会保障)は
舞鶴市が支出する割合としては
高いということですね
次に公債費 (借金)
借金の返済に
毎年38億1130万円も費やしてる
合計ですね
188億3637万7千円
必ず必要な経費として計上されている
支出するということ
この金額は
絶対に削減でき無いという事は
収入が113億4630万円なので
188億円の支出は
市民税だけでは賄えない
その他、すべての事業をやめても
必ず支出される
お金だけで
完全に赤字になっています
ではどうするか?
仮にですね
社会保障を全部やめたとします
社会保障費は
国からの支出も含まれているので
全部じゃ無いので
一体、社会保障は除外します
本当は社会保障を
除くことは出来ませんが
仮に除くとします
社会保障費を舞鶴市から
一切無くしたとします
そうすると
職員の給料は
68億9832万7千円
借金の返済に38億1130万円
合計は
107億845万7千円
107億円が消えていくということは
113億から引くとですね
残ったお金は
6億3784万しかないです
ということは
舞鶴市が自由に使えるお金
市税から自由に使える
お金は
6億3784万円しか残らない
すごいでしょ
これだけしか残らないんです
市税収入が113億4630万円なので
たったの5.6%しか
舞鶴市の市民は使えない
市民のために使えないですよ
ほぼほぼ給料のため
借金のため
市役所に勤める方の給料と
借金返済のために
私たちの市税が使われている
社会保障をゼロにしたとしてもです
生活保護
高齢者、障害者の支援も
全部なしにしても
残るお金はごく僅か
舞鶴市の給料と借金返済で
ほぼ無くなる
ということです
さらにですね
義務的経費では有りませんが
議会費というのがあります
これは市議会
仕事しない市議会に対して払われる
お金なんですけれども
これ3億1705万円
これがですね
また凄いですけど
面白い
これはまた面白いところがあって
話は飛ぶんですけれども
議会費を見てください
議会費
予算案の内容が無茶苦茶なんです
計算を間違ってる所が多い
中でも一番酷いのが議会費
議会費は
3億1705万円の歳出ですが
その内訳は
議員報酬が1億8101万円
情報化推進事業として
912万4千円を計上しています
項目で足すと
1億9134万円
でも歳出は3億1705万円
計算すると
1億2691万6千円が
消えてるです
項目が無いんです
1億2691万6千円もの大金が
項目がないのに予算案は上げてる
これはミスなのか?意図的なのか?
その辺はよく分かんないですけども
こんなアホみたいな
予算案を出してるんですよ
市議会で
誰か突っ込むのか?
どうか分かんないですけど
合わない
計算が合わない
1億2691万6千円
こんな書類が市議会に出されてる
もう凄いと思いますよね
そこのところはミスなのか?
どうなのか?
分かんないですけども
ポンコツ
ポンコツであるのは間違いないですよ
議会も議会事務局も
ポンコツで有ることが
予算案を作ってる部署も
あかんのは間違い無いのですが
今回はそれは置いといてですね
議会費は3億1705万円は
必ず必要だとします
そうすると市税残高は
更に減って3億2079万円に
なる訳なんです
税金の多くを浪費するのは
生活保護
生活保護を受ける人間が
税金を蝕む
税金を食いつぶす
そんなイメージも
あったりするかもしれませんけれども
実はそうじゃない
一番、税金を喰ってるのは
市の職員の給料
次に借金なんですよ
更に議会費もある
仕事してないのに
3億も議会費に支出する事を
舞鶴市は延々と続けている訳です
だから舞鶴市には
自由に使えるお金が無いから
除雪が出来ないのです
理解できますか?
除雪が出来ないのは
自分たちの給料で市税を全部
取ってるからですね
借金と市議会議員と市の職員の給料で
ほぼ全額消費しているから
除雪が出来ないのです
恐ろしい話ですね
次に基金というのがあります
基金は貯金なんですけれども
基金というのは貯金ですね
貯金の残高なども調べています
貯金は必ずでは
ありませんが
可能な限り
貯金をしていかなきゃいけないです
市税収入の中から財政調整積立金と
職員の退職金手当基金を
貯金しなければいけないのですが
これはですね
貯金を取り崩していくだけで
貯金はしておりません
一切していません
積立金には
その年によって
色々あるとは思うんですけれども
職員の退職金まで
積み立て出来ない
という事は職員の退職金も
僕たちが税金から
出さないといけないのです
その積み立てもしていないのです
実質
それだけお金が足りない
という事なんですよ
本来は貯金するはずの
職員の給料として
退職金として
積立するはずの
貯金をやってないので
その分減ってるんです
それがですね
結構な金額になります
一般会計で今年
取り崩した貯金額は
9億9142万円です
本来ならば貯金を
しなきゃいけ無いのですから
要は9億減ったということは
ざっくりですが
実質20億円
減ってるのと一緒なんですよ
本来は貯金するべき所を
取り崩している
これが舞鶴の市税収入と
貯金取り崩しの現状です
これ以外に
特別会計があり
そっちの方はややこしいんで
今回は除きます
特別会計も、もちろん
一般会計以上に赤字です
以上のことから
舞鶴市の財政を健全化するためには
完全にこれ
職員の給料を削減する事と
議会報酬、議会経費削減は
避けて通れない
大事なのは
借金返済金額を減らす事です
借金の返済金額を
減らすためには
やっぱり
給料を減らしていくしか
仕方が無い
財政を圧縮するしか
仕方がないのです
このバランスを崩した
莫大な借金の額が
非常に痛い
少なくとも借金は
これ以上増やさないように
基金も増やす
基金
貯金を増やしていく
事をしないとですね
将来的に舞鶴の財政は
というか既に危機的状態です
完全に破綻していく前兆です
舞鶴市側は
これでも健全経営だと
言い切っています
そこは数字のマジックです
僕は
経営者として中の
お金の流れとかそういうの
全部見ていくと
今の財政は完全にアウトです
私達の大切な市税を
職員と議員の給料と
借金返済のためにですね
97%も使われてるんですよ
市民のために使われる税金は
たったの2.3%でしかないです
この
驚愕の事実は
この予算案を見れば
読み解けます
市税の97%が
職員の給料と議員の給料と
借金返済のために使われてる
この前提条件が理解できれば
後半
次回に動画配信しますが
舞鶴市の財政について
別の見方ができると思います
この
予算案を見ていると
上手に誤魔化していますわ
予算案をワザと
理解しづらくしています
何ぜこんな事をするのか?
すごく解りにくい
僕も
調べるのに四苦八苦しています
解りづらい
ワザと解りづらくしている
自分たちの(職員)給料が
大量に支払われてる事を
議員報酬が大量に支払われていること
借金のこと
わざわざ別の項目に変えたり
解かりにくくしている
これは非常に巧妙な手口だと
思っております
これは完全に
市役所側の公務員と市議会
それは仲間なので
自分たちの給料を確保するために
財政悪化を少しづつ隠して
問題を先送りにするために
こういう解りにくい予算を作っている
という事がよく読み取れますわ
これは
これは敵ながらあっぱれというか
上手だと思います
これは騙されても仕方がないですよ
こんなに巧妙に作ってますから
僕は会社を経営してますけれども
それほど数字は得意じゃないです
でも「感が働く」いうものがある
やっぱ調べてると
おかしい
おかしいな
やっぱりこうなんやって
いうのが分かります
ずっと
舞鶴市の不正を追求してるから
理解できるのであって
そうじゃなかったらこれは
なかなか分かんないと思いますね
市議たちにはこれは健全経営です
大丈夫ですよ
とか言っておけば
市議たち調べない
これは真剣に調べなかったら
騙されますね
だから舞鶴の経済
財政は健全だと
言うてるんだと思います
舞鶴市の
市民のために使える
税金は
ほんまに極わずかなので
それでは除雪も
出来できへんわというのが
よくわかります
今回はいったん終わりまして
次、後半に続きます
次回、放送しますので
次回よろしくお願いします