動画概要
舞鶴市図書館友の会の活動について
- 新聞掲載
- 12月13日、舞鶴市民新聞に活動が取り上げられた。
- 毎日新聞の記事内容と同様に、広く掲載されたことに感謝。
- 市民との協働を求める意見
- 舞鶴市役所には市民との話し合いに応じ、市民と一緒に図書館を作り上げてほしい。
- 市民の意見を聞き、利用者が納得できる施設の構築を希望。
- 図書館の役割
- 現代では本への依存度が低下しているが、図書館は文化の要として重要。
- 図書館によって心を救われる人々の存在を考慮すべき。
- 市民との対話の重要性
- 市民との対話を通じて、計画されている図書館をより良いものにする必要性を強調。
パーム油発電の事例と舞鶴市の対応
- 市民からの提案
- 環境条例を整備し、市民と協力して事業計画を進めるよう求めた。
- 市民の提案が一時期採用されるも、最終的に反故にされた。
- 市民運動の経緯
- 環境条例が採用されないことで、反対運動が強化された。
- 図書館問題も同様に話し合いを重視すべきだと提言。
市民と行政の関係性改善
- 舞鶴市への要望
- 市民との話し合いの場を早期に設け、関係改善を図るべき。
- 上層部が市民と対話する姿勢を示すことが必要。
- 交渉方法への意見
- 舞鶴市の交渉方法(強硬な初期姿勢)は不信感を生むため改善を提案。
- 市議会も含めた協議体制の構築を希望。
市議会12月議会の質問について
- 維新会派 超党 市民ファーストの質問
- 初質問者:西村雅之議員。
- 質問時間14分、発言文字数2238文字で内容が薄いと指摘。
- 共産党の質問との比較
- 小西議員の質問:文字数2万2332文字。
- 質問の密度や調査内容で共産党の質問が評価されている。
- 政治的背景と意見
- 超党 市民ファースト議員団と共産党の協力についての批判。
- 保守と共産党の共闘は政治倫理に欠けると指摘。
- 舞鶴市議会の在り方
- 質問内容の密度と方向性の向上を提案。
- 地元問題に焦点を当てた議論が必要との意見。
小西議員(日本共産党)の質問
- 国政に対する態度について
- 自民・公明の与党が過半数割れをした影響で、国会運営の変化について指摘。
- 憲法改正や自衛隊基地の増強について市の見解を問う。
- 舞鶴市としては「国に対して意見は伝えている」としながらも具体性に欠ける回答。
- 防衛問題と地方自治体の役割
- 国への意見の伝達状況について、舞鶴市側の姿勢に曖昧さを指摘。
- 原発問題(特に高浜原発50年超運転)への対応を質問。
- 舞鶴市としては「要望を粛々と出していく」と回答。
- 能登半島地震と市の対応
- 市の立場や見解を国民にどう伝えるのかについての質問。
- 北陸新幹線の延伸問題
- 市の対応や見解について議論。
- 舞鶴市の国や府との連携が不十分である点を指摘。
- 市政運営の課題
- 現市長の国や京都府とのパイプが弱いことを問題視。
- 過去の市長時代には府知事との連携や国からの予算引き入れがあったが、現状では見られない。
- 共産党の質問が市民の利益に直結する内容であるべきとの意見。
- 現市長の国や京都府とのパイプが弱いことを問題視。
学校問題に関する質問
- 不登校やいじめの現状
- 文部科学省の2023年度報告を引用:
- 小中学校の不登校児童生徒が34万人(前年比4万7000人増)。
- 高校生の不登校は6万8770人、小中高全体で41万人に達し、深刻な状況。
- いじめ認知件数は73万3568件(前年比5万件増)、過去最多。
- 暴力行為の件数も過去最多。
- 舞鶴市の状況:
- 調査中の重大事態が1件あり、アンケート調査で小学校で744件、中学校で87件のいじめ事案を認知。
- 他人の意図を読み取る力や感情コントロールの課題を指摘。
- 文部科学省の2023年度報告を引用:
- 不登校児と図書館の役割
- 不登校の高校生が図書館を利用している事例を紹介。
- 図書館が不登校児にとって大切な居場所であることを強調。
- 体罰とハラスメント問題
- 学校現場での体罰は減少傾向にあるが、ハラスメント(パワハラ、セクハラ)が増加。
- 社会全体の認識が進んだ結果として表面化している可能性を示唆。
- 学校現場での体罰は減少傾向にあるが、ハラスメント(パワハラ、セクハラ)が増加。
学校の関西万博参加に関する議論
- 関西万博への参加計画
- 市内の全小中学校で、6年生と中学2年生を中心に参加を希望。
- 教育委員会としては参加を検討中。
- 予算確保の見通しが立っていない現状。
- 保護者負担が懸念される。
- 市側の負担が必要だが、財源確保の問題が指摘される。
- 万博の運営や安全性(例:メタンガス爆発のリスク)についての懸念。
- 維新の政策への批判
- 大阪維新の会主導の万博に対して、「予算を使うばかりで収益を考えていない」との批判。
- 西村議員の発言について
- 西村正之議員がアイリスオーヤマの企業誘致に関する話題を提起。
- 質問というよりも、ペーパーを読む形式で話された内容。
- 鴨田市長がトップセールスで誘致に成功したことを評価。
- アイリスオーヤマの大山社長の国内外への貢献を称賛。
- 大工場の設立について
- プラスの側面のみが語られ、マイナスやリスクについての言及がなかった。
- メリットとともにデメリットも議論し、安心安全な工場運営を求めるべきとの意見。
- 西村正之議員がアイリスオーヤマの企業誘致に関する話題を提起。
- 鴨田市長と市長会派の対応について
- 市長会派が市長へのおべんちゃらに終始していることを批判。
- 市長に厳しい意見を述べ、市民の意見を反映させることが重要であると提言。
- 副市長の役割について
- 現在の副市長が職員側の利益を優先しているとの指摘。
- 厳しい意見を述べられる、信頼できる副市長の起用を強く提案。
- 京都府や国とのつながりを持つ人材が理想。
- アイリスオーヤマの進出について
- 京都府の力による誘致成功を評価。
- 京都府との関係改善を進める必要性を提起。
- 市議会のあり方について
- 一部議員が党利党略に基づいて行動していると感じられる。
- 舞鶴市民の利益を第一に考え、議会運営に取り組むべきとの意見。
- 結論
- 舞鶴市の現状に対して懸念を表明。
- 市民のために議会が動くことを強く望む。