5. 西村 正之議員
超党・市民ファースト議員団
質問方式:一括
要旨
- アイリスオーヤマについて
- 企業誘致(工場立地)についての市長の思いについて
質問内容
- アイリスオーヤマの進出について
- 2007年6月7日のダイワボウマテリアルズ火災から17年経過後、広大な敷地(約1万6000坪)にアイリスオーヤマが進出。
- 2023年10月17日、舞鶴市と進出協定を締結。
- 災害対応としての飲料水事業参入により、地域経済や物流拠点としての期待。
- 効果
- 地域経済の活性化
- 新たな雇用の創出(創業当初約80名)
- 地域全体の発展
- 郷土愛の醸成
- 2007年6月7日のダイワボウマテリアルズ火災から17年経過後、広大な敷地(約1万6000坪)にアイリスオーヤマが進出。
- 防災協定の締結について
- 第8管区海上保安本部、海上自衛隊舞鶴地方隊、京都府舞鶴市と防災協定を締結。
- 自然災害時に迅速な物資供給体制が構築。
- 関西圏および西日本における支援体制強化。
- 第8管区海上保安本部、海上自衛隊舞鶴地方隊、京都府舞鶴市と防災協定を締結。
- 企業誘致の重要性について
- 企業誘致は税収アップや雇用増加に寄与し、地域経済の活性化につながる。
- 舞鶴市の優位性
- 高速道路網の整備、京都舞鶴港の機能強化。
- 南海トラフ地震を考慮した日本海側のリダンダンシー。
- 国の電気代補助制度(最長8年間)。
- 舞鶴市の優位性
- 過去の実績
- 大和紡績跡地:複合商業施設が立地し、6店舗で200名の雇用。
- 伊藤商店:平工業団地で金属原料加工処理工場を建設(2023年3月操業開始)。
- 株式会社満工業:新工場開設(2022年3月、本格業務開始)。
- インフォシーク株式会社:IT企業として舞鶴機関を開設。
- 企業誘致は税収アップや雇用増加に寄与し、地域経済の活性化につながる。
- トップセールスによる進出実現
- 鴨田市長が宮城県角田市へ直接訪問し、大山社長と面談。
- 真名井の清水(豊富な地下水)の魅力を伝え、進出協定を締結。
- 大山社長:「真名井の清水学びの泉を国内外に届けることは誇り」とのコメント。
- 今後の期待と展望
- 工場稼働により以下の効果を期待:
- 地域経済の活性化
- 雇用創出
- 郷土愛の醸成
- 地域防災力の強化
- 市の取り組み
- 令和8年度稼働に向けた工場建設の進捗管理。
- 人材確保への連携協力。
- 工場稼働により以下の効果を期待:
答弁要旨
- 市長および産業振興部長の答弁
- アイリスオーヤマの進出は、トップセールスによる成果である。
- 学びの泉を中心とした地域の宝を国内外に届ける意義が強調された。
- 防災協定の締結により、災害時の物資供給体制が強化される。
- 工場稼働後の雇用創出や地域経済への波及効果が期待される。
- 西村議員の総括
- 市長の熱い思いを理解し、企業誘致の重要性と今後の展開に期待を寄せる。