未来ある舞鶴市を作るために今の舞鶴市を取り巻く状況を客観的にまとめてみました。
世界的な流れで舞鶴市だけでは止められない事象も多々あります。
非常に厳しい現状認識になっていますがこれが現実です。
現状認識(日本)現在~10年後の日本
- 人口影響で人手不足が加速し国力は更に低下を続ける。
- 人手不足によりありとあらゆる物の値段は高騰を続け、生活はどんどん厳しくなる。
- 人手不足による中小企業の倒産が増加する。
- 地球温暖化による大規模災害が続発する。
現状認識(舞鶴)現在~6年後の舞鶴
2年後の選挙にも鴨田市長は当選し、現状のまま二期目に突入する。
舞鶴市議会は市長会派は増加しますが過半数には満たない、ねじれ状態は続く。
そのまま、ゆるゆると舞鶴市の問題は解決せずに没落していくと予想。
政治的な問題
- 市長と市議会の合意形成が出来ない状況が続き政治的に不安定な状況が続く。
- 病院機能は更に低下を続け、国や府の協力が得られずに公的四病院の再編は失敗に終わる。
舞鶴市役所の問題
- 観光事業の推進によりさらなる財政悪化を招くも、舞鶴市の経済を上向かせる成果は出ない。
- 市役所内の技術者不足に拍車がかかり、さらなる公共施設の工事失敗が相次ぐ。
- 舞鶴市職員の給料は京都府北部で最も高い状態が続くが、職員のパフォーマンスは低下を続ける。
- 人手不足の影響で能力のない中高年の市職員が再雇用で増加し、若手職員の雇用が減少を続ける悪循環に陥る。
- 組織内人材が固定化される事で組織の新陳代謝やイノベーションが発生しない。
- 市役所内の業務は増加するが無駄、ムラ、無理の仕事が蔓延し成果は上がらない。
- 失敗をしてもペナルティーが無いため、無気力な職員が蔓延する。
- 給食費の無償化により税源が不足し、さらなる住民サービスの低下が始まる
- 身の丈に合わない公共施設が増加することで行政コストが増加し、財政難が加速する
- 改修が必要な公共施設を放置し続けることで新たな行政負担が増加する
- 税源不足と物価高騰により公共施設やインフラの維持ができなくなる。
- 舞鶴市が想定外とするレベルの大規模災害に襲われ、場当たり的な復旧と対処が増加する。
- 若者の人口流出が止まらない。
- バス路線は利用者が減少を続け、いずれは廃止。
民間事業者の問題
- 人手不足、後継者不足により中小企業の廃業が増加する。
- 事業集約化により大手企業の舞鶴からの撤退が増加する。
- 医師の高齢化により民間病院の廃業が増加する。
- 人口減によりスーパーの採算性が悪化し、食料品や日用品の価格が高くなる。
- 収益悪化により撤退するスーパーやドラッグストアが増えることで企業間の競争が失われて食料品や日用品の価格が高くなる。
- 空き店舗が増えることで市内に空虚感が漂い、さらなる人口流出が加速する。
市議会の問題
- 市長と市議会の合意形成が出来ない状況が続き政治的に不安定な状況が続く
- 女性市議が減少し、高齢の市議が増加することで女性や若者の声が議会に届かなくなる。