やばいぜ 舞鶴
森本たかしならこう変える
今日は2021年10月12日火曜日です
前回の続きです
赤れんがパーク再開発の話です
第2弾は
文庫山学園の問題と
防衛費30億~40億円を使う
赤れんがパーク整備事業について
話をしたいと思います
赤れんがパーク
官民連携型 賑わい拠点創出事業で
ついに文庫山の再開発が
具体的になってきました
お年寄りを騙して
追い出した
文庫山の再開発が
表面化しました
舞鶴市のホームページを見てもらうと
様々な文庫山の活用
文庫山を利用するための
資料がアップされております
掲載されている質疑応答に
文庫山の宿泊施設としての再利用は
可能でしょうか?
という質問があり
その質問に対して
「可能」であると
舞鶴市は回答しています
舞鶴市は今まで
文庫山の再開発を否定
し続けてきたことから一転
文庫山学園の再利用を
推進する構えを見せています
この間まで言ったいた事は
何だったのでしょうか?
今までは文庫山学園の
再利用は未定です
と舞鶴市は回答していました
私たちはホテルに
改築するのでは?
スパを作るのでは無いのか?
と言っていましたが
何も決まってないと
舞鶴市は答えていました
それが・・・
一転し、ホテルなんかもありかな?
プロポーザルは自由に
プランを考えてくださいとなってます
赤れんがパーク再開発での
プロポーザル公募ですが
事業プランの中に
文庫山学園の利用について
提案を求められております
提案には
図面やパース(鳥瞰図)などの
建築関係図面も
必要になっています
かなり具体的な
踏み込んだ
内容の提案が求められ
ています
また
文庫山学園の改修工事が必要ですが
文庫山の整備(改修工事等)も
新たに選ばれる指定管理者の負担で
整備を実施する
と決められていますが・・・
実はその整備
文庫山学園の改修工事は
必須条件ではありません
提案は必須条件ですが
実施の可能性については
舞鶴市と別途、
協議をするとなってます
実施可能と
舞鶴市が認めた場合のみ
事業者の負担で
文庫山学園の改修工事をする
と定められています
その次からがポイントです
P14に記載されています
P14の備考欄に
記載されているのですが
文庫山および文庫山施設において
提案のなかった区域については
市において整備等を
行う場合があります
提案の無かった
区域の維持管理については
市による整備の有無に関わらず
原則、認定計画提出者に
維持管理業務を
委託するものとして
認定計画提出者は、
これを受託するものとします
と記載されています
要は公募に応募する事業者は
文庫山の利用企画を
考えて提出してください
っていうことが
書いてあります
指定管理も合わせて実施してください
と書いてあります
文庫山は改修工事等を
実施することがなくても
指定管理者として
仕事をしてくださいと
言われています
ややこしいんですが
つまり、この事業に応募する
プロポーザルに応募する企業は
提案を必ず出してください
文庫山学園の
再整備のアイデイアは
出してほしい
提出された再整備のアイデイアを
実施する、しないは
舞鶴市が決定する
再整備を行うことが決まった場合は
予算は事業者が負担する
でも工事は別にしなくても問題ない
今回の事業で再整備をしない場合は
後日、舞鶴市
もしくは第三者が
整備する可能性がある
舞鶴市か第三者が
再整備を行った場合は
今回のプロポーザルで選ばれた
指定管理者が管理を行う
となっています
この文言は
将来的な税金投入を
示唆しています
私が
You Tubeで訴え続けている
防衛費を流用したスパ
それを実現するために
舞鶴市は必死で考え出した手口です
このような
まわりくどい事をやってるんです
ですが、私は
採択された事業者は
多分、軽度・軽微な改修を行い
一旦、簡易に使えるようにする
色々な
イベントなどを開催し
収益化を行う
その後に更なる予算が
必要というような
風潮に持って
いくと思います
簡易な改修工事をして
簡単な試験運用的な
イベントで実施して
収益化出来るとことにして
その次に本丸である防衛費
30億から40億円の防衛費を投入
文庫山学園にスパを
作ろうとしているのではないのか?と
私は予測しています
そのための前フリ事業なのです
確かに
今の段階では
高齢者を騙して追い出した
施設に対して防衛費を
突っ込むっていうのは
さすがに反発が多い
大きいと思いますので
一旦、事業者には
今回の公募する事業者に
簡易な施設をオープンさせることで
ロンダリングを行います
公共施設のロンダリング
一旦、転用し以前の形跡を消し去る
老人施設
追い出しをした
老人施設の追い出しをしたことを
今回の事業で無かったことに
しようとしている
簡易な事業実施後に
追加費用で大規模改修や
新築工事などを行う
と予想しています
大規模改修や
新築工事に対して
防衛費を突っ込んでいく
これが私の予想するストーリー
事故物件の
リニューアルみたいなもんです
事故物件とは
自殺や孤独死がでた
賃貸物件を
事故物件と言います
一旦、家賃を激安にして
とりあえず人を入居させてから
転居させれば
事故物件の
名目が消える
不謹慎な言い方ですが
そんな感じです
一旦、文庫山に事業者が入って
別の施設にリニューアルし
更に別の施設に転用をかける
二段構えを行う事で
老人施設の追い出しを図ったことを
無かったことにしようとする
舞鶴市の計画だと
私は思います
文庫山のスパ以外の
計画についてですが
30億~40億円も使う
大規模開発です
P20,21にこそっと
小さく記載されています
ここの自衛隊の防衛費を
使う事が記載されています
言葉を濁して書かれています
将来的な管理運営区域の
拡大に関する事項
本事業と並行して本市は
舞鶴赤れんがパーク周辺
一帯の整備を計画しています
用地取得及び整備の内容
スケジュールの概要は以下の通りです
という内容が
資料に掲載されています
将来的な管理
運営区域の拡大イメージとして
赤れんがパーク周辺の海沿い全部
赤れんがパークの海側から
自衛隊に向けて
大整備計画が載っております
どさくさに紛れて
北吸公園も範囲に含めています
その事は資料P20、21に
記載されています
公募の裏側 現在、
パークPFI構想の公募中なんですが
その裏側ではやはり
私がずっと
問題を指摘している
自衛隊の30億円~40億
防衛費を使った
再開発計画が動き続けているんです
その事を舞鶴市民の皆さん
絶対に忘れないで下さいね!
しかも
用地の取得の件なども
記載しています
私の独自調査によると
舞鶴市は実際に該当地域の
用地買収に動いております
用地買収の話は聞いています
実際に
立ち退きの提案が有ることは
分かっています
立ち退きに関して議会の承認と
予算の裏付けはありません
そういった事がないまま
市役所の内部で
用地買収を進めています
事前の下交渉や根回し
裏交渉が始まっています
はっきり言って議会のことも
軽視しています
裏側で進めている
用地買収、本当にとんでもない事件
由々しき問題です
全然、これは表向きになっていません
しかも
大切な防衛費
30億から40億とも言われる
大切な税金を
こういった形で使われるのは
本当に
舞鶴市民として
恥ずかしい限りです
舞鶴市役所は
まだ手元にない防衛費を
自分たちのものだとばかりに
議会も通さず
市民にも伝えず
市役所の職員が
勝手にやってるんですよ
こんなことが
許されも良いのでしょうか?
舞鶴市民の皆様、どう思いますか?
本当にこんなことしてちゃ駄目です!
何の予算の裏付けもない事業
勝手に口約束で用地買収進めている
ほんまにありえないですよ!
この事に関して
皆さんも本当によく考えてください!
第二弾はこれで終わります
また次回に続きます!